北洲ハウジング

北洲の家づくり

良い家とは

住む程に良さが増す

家は自動車のように3年から5年で買い替える事はできません。一番考えなければならないのは、これから建てようとしているあなたの住宅が、10年後、20年後、30年後に、どのような姿になっているかです。
北洲ハウジングの家は上質の家具のように、時を経るごとに趣を増していきます。理由はデザインだけではありません。工法や資材、ディティールにあります。
多雨の日本では深い軒が要ります。軒先のディティールも重要です。屋根の形も雨で決まります。当然シンプルになります。コーキング材や水切りも重要です。コーキングは短期間に劣化するので、コーキングだけに頼る工法ではいけません。また水切りが不完全だと数年で汚れます。
工法は耐久性を高く、建築基準法は最低基準だということを念頭におき、基礎・躯体・防湿・断熱・換気の全てにおいて、数段上の仕様にします。
外壁は劣化しない、または簡単メンテナンスの資材にします。屋根はより一層、耐久性のある資材を選びます。
年月がみすぼらしさにつながらず、流行遅れにならない家は、このような技術の積み重ねが可能にします。

自然素材への 回帰

日本の家、いえ、世界の家は100年程前まで自然素材でできていました。地域の素材で安くつくる。これが一般的な家づくりでした。縄文の時代から数千年の時間をかけて工夫を重ね、美しく快適に、しかも費用をおさえるために、身近な自然材料を利用してきたのです。
ところが、戦後の高度成長社会は、手早く家を建てるための大量生産の建材を生み出し、住宅は産業として発達しました。アルミサッシ、プリント合板、ビニールクロスの住宅が当たり前になり、良質な床板、地域の左官職人、建具職人による家づくりは庶民のものではなくなりました。
大量生産建材の悲劇は、自然素材の代替品として開発されたことでしょう。木目をプリントした合板、塗り壁や布の模様のビニールクロス、ブロンズ色のアルミサッシも木の建具を意識しているようです。新素材を新たな美としてデザインしなかったのです。
ここにきて自然素材への回帰が大きな流れとなっています。シックハウス問題が大きな要因でしょうが、それだけではないと感じます。使い込むほど良くなる自然材料の美しさ、心地よさが、住まいに求められています。祖先が数千年かけて作り上げた美意識を、私たちは忘れてはいないのです。

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