北洲ハウジング

北洲の家づくり

宮城県A様邸

住宅地のバス通りに面した角地で、大屋根の瓦の上品な光沢が目に留まる-それがA邸だ。

玄関に一歩、足を踏み入れた瞬間、無垢材の爽やかな香りが一気に押し寄せてきた。思わず深呼吸…。新築の家なら驚かないが、2年半以上経過してもなお、床、腰壁、天井等の、表面を塗装処理されていない無垢材達が、森の樹木と同じように生きて呼吸をしているかのようだ。

素足でさらりとした木の感触を楽しみながら、大きな吹抜けが明るいリビングダイニングへ。白木のフローリングに塗り壁という素朴な風合いの中に、シャープなラインを描くレッドチェリー材の家具が配され、モダンでしかも心安らぐ雰囲気。


「以前は都心の賃貸マンション住まいでした。二人とも仕事を持っているので、便利な分譲マンションも考えたけど、やっぱり一戸建てにしようと。それで展示場を見て歩いて、北洲ハウジングの自然素材をふんだんに使っているところが、いいなあと気に入ったんです。それに何と言っても、営業の方のお人柄ですかね(笑)私達の話にじっくりと耳を傾けて、いろいろと提案していただいたり、実際にすんでいる方のお宅をみせてもらったのも参考になりました」とご主人。

最終的に2社に絞り込んだが「私達の希望は、オーディオルームを1階に設けることとリビングの吹抜け。それに外観のデザインはなるべく凸凹を少なくして、すっきりとした大屋根がよかった。これらの条件を全部実現できるのは北洲さんのほうでした。外壁をタイルに、屋根を瓦にしたのは、長期メンテナンスが楽だからです。」

そもそも都心のマンションのアーバンライフではなく郊外の一戸建てを選択した最大の理由は、音楽好きなご夫妻念願の、オーディオルームの実現だった。クラシックやジャズがお好きなご主人が、「それまでCDをフルボリュームで聴いたことがなかった。マンションでは防音にも限界があるし、広さも最大6~8畳位になっちゃうでしょ」とおっしゃるだけあって、ウッドデッキに面して広々とした室内は、防音と音響効果に配慮した設計。一抱えもあるイギリス製のスピーカー、オットマン付きの安楽椅子に身を委ねて、休日の朝の至福の時間だ。傍らには奥様のピアノ。奥様は「この頃は忙しくてできませんけど、はじめの1~2時間は指慣らし、という感じで」という本格的なクラシックピアノ演奏に加えて、最近はジャズボーカルにもチャレンジ中だ。

「施工中に見に来た時、ベタ基礎のコンクリートや鉄筋の量が多いのに驚きました。これならピアノやスピーカー等の重いものを置いても安心だし、家の中を歩いても足音がほとんどしないのも快適ですね。」「バス通り沿いですが、家の中では車の音も聞こえません。今朝お隣の方に、猫が庭先で喧嘩して、と言われたんですが全く気がつきませんでした(笑)」音にデリケートなご夫妻がリラックスして過ごせるほどの、心地よい静寂に包まれて、時間があっという間に過ぎてゆく。