



人が住む家に、車をどこまでいれられるのか。
北洲の√Car プランは、ただ単に家の中に車を入れるので
はなく、家族との一体感も大切に考えた住宅を実現します。
思い入れのある愛車をいつもそばに置いて眺めていたい。ガレージで過ごす休日も、家族の気配を感じながら過ごす。そんな、愛車とともに暮らすガレージのある家を提案します。


少しずつ冬の足音が近づく季節。きれいに手入れされた広い芝生の公園で子どもたちが元気に駆け回る、その向こうに大きな片流れ屋根が見えました。今回お邪魔するお宅、栃木県のA様邸です。
最初に訪れる人の目を惹くのは、なんといってもインナーガレージ。
中には、知る人ぞ知る往年の名車が収まっていました。白い車のフロントガラスがぴかぴか輝いていて、とてもきれい。

室内にお邪魔すると、天井や腰壁のホワイトウッドのぬくもりと、白い塗り壁、お子さんたちの小さな手形がかわいらしく迎えてくれました。
リビングまで進んで、びっくり!!なんと大きなガラス越しに、ガレージの白い車がまるでショールームに置かれているように目に飛び込んで来ました。工具や耐久レース用のカートなども整然とならんでいます。
「子どもたちのお母さん友だちが初めて来た時は、皆さん「こうなってるの~!?」とびっくりされるんです(笑)」と奥様。
「人が住む家に、車をどこまでいれられるのかなあ、と考えました。」と話すのはご主人です。「家族が生活する場所ですからね。でもやっぱり、車を置物みたいにリビングの横に置きたい。大人になりきれてないんでしょうね(笑)。」
少し照れくさそうなご主人のひざの上には娘さん。傍らの息子さんにもしばしば話しかけて、とても仲睦まじいご様子。ただ車が好きだから、というだけでこのような家ができたわけではなさそうですが・・・。
「私たちもガレージにいる主人が見えるし、主人も私たちを見て、ひとりでこもるんじゃなく周りに家族がいるところで車をいじるのが楽しいんじゃないでしょうか」と奥様。

ガレージというと壁に囲まれた暗いイメージを抱きがちですが、このお宅のそれは明るく、家族との一体感が感じられます。リビングの吹抜けには二階子ども部屋に面したキャットウォークが設けてあり、ガレージ上のロフトへと通じています。
「子どものためにどんな家にするか、とはほとんど考えませんでしたね。子ども部屋を用意すればいいだろうくらいで」とご主人。でも実際は、のびやかな声や足音が絶えないような住まい。奥様は「吹抜けと片流れの大屋根は私の希望でした。子どもたちがどこにいても声が聞こえてすぐ呼び合える。床や壁は明るい色調にして、家の中を明るく暖かい感じにしたかったんです。玄関からすぐダイニングで仕切りもドアもないですが、寒さが気になったこともありません。私が展示場で北洲が気になった理由の1つは「暖房1つで家中暖かい」と聞いたことでした。東京からこちらに来て冬のからっ風がとても寒かったから。暖房は温水ルームヒーター1台で、エアコンはあまり使っていません」。
休日はいつもガレージ、と思いきやご主人はお子さんと遊ぶことが多いそうです。自分の力で「こうしたい」と思うことを実現してきたパパと、それを応援するママの姿は、子どもたちの目にいつもまぶしく映っていることでしょう。