北洲ハウジング60周年記念

【北洲基準の暖房:輻射暖房】6.床暖房のシステム構成

2016年01月23日

暖房について、数回にわたり、北洲ハウジングの考え方(「北洲基準」)をご紹介いたします。

 

6.床暖房のシステム構成

 

システムの構成としては、熱を作りだす熱源と、その熱を床全体に送るための温水床暖房パネル(マット)が必要となります。

 

熱源には、いくつかの種類があります。電気ヒーター式、ヒートポンプ式、ガスや石油の潜熱回収型などです。
どれも快適性は保たれると思いますが、省エネ性で差が出てきます。

 

例えば、電気ヒーター式は、1の電気エネルギーで1の熱エネルギーを作りだすのに対して、ヒートポンプ式は、電気エネルギーで3~4の熱エネルギーを作りだすことができます。
また、ガスや石油の熱源もありますが、こちらは、1次エネルギー消費量がヒートポンプに比べて多くなります。

 

エネルギー効率に優れたヒートポンプ式熱源は、少ない電力でたくさんの暖房エネルギーを作ることができます。
よって、暖房に必要なエネルギーが少なくてすみ、CO2排出量も大幅に削減できます。
電気ヒーター式に比べてCO2排出量を約1/3~1/4にカットします。

 

以上を考慮し、北洲ハウジングでは、ヒートポンプ式の温水式床暖房をご提案しています。 

 

そして、床暖房パネルには、環境に配慮した、ゴムと木の廃材を有効利用したリサイクル素材を採用しています。
弾力性のある素材が足やひざへの負担を軽減し、万が一転倒した際も衝撃を和らげます。
歩行音などの生活音や振動も吸収し、静かで快適な室内環境を守ります。