北洲ハウジング60周年記念

【クロス・ラミネーティッド・ティンバー】 ①一体どの様なものなのか

2016年05月07日

みなさんこんにちは。私は北洲・設計部で構造担当をしております千葉と申します。このほど、2回にわたりブログを担当することになりました。どうぞよろしくお願いいたします。

内容は木造建築業界で今話題となっている「CLT」といわれるものについてです。

聞いたことのあるお客様もいらっしゃるかと思いますが、この場を借りて少し触れてみたいと思います。「CLT」とはCross Laminated Timber(クロス・ラミネーティッド・ティンバー)の略で、日本語では直交集成板といわれています。板を層ごとに直交させて1枚の大きな板にすることで床板や壁に使用し建物を造ります。1枚の板厚は約15cmから20数cmで非常に丈夫なため広々とした大きな空間を造ることが可能です。外国では既に実用化されており10階建て以上の建物もあります。

 

clt1

 

今まで日本では、これについての法的整備がされておらず、建築するには1棟毎に認定を取得する必要がありました。しかし、今年にはその問題が解決される予定になっています。一般化するまでには、さらにもう少し時間を要すると思われますが、北洲でも少しずつ準備しており、皆様のご近所にCLTの建物ができるかもしれません。