2015年07月25日

北洲らしい素敵な三角屋根のお家の建築が始まります。
内部も吹き抜け、リビング階段ありの楽しみな間取りです。

幹線道路に面しているので、この素敵な外観が道行く人の目を惹くのが今から目に浮かびます。

現地はこんな感じです。日当りの良い立地です。

地鎮祭です。
長く続いた雨が嘘のようにスッキリと晴れました。

準備完了。

工事の無事を祈願し、土地の四方祓いも行います。

現場監督が、神主さんより鎮物(しずめもの)を受け取りました。

地鎮祭は滞りなく終わりました。気を引き締めて、しっかりと工事していきます。
次回は着工から基礎までお伝えします。

2015年08月08日

周りをフェンスで囲み、着工の準備が整いました。

こちらは配筋の状況です。
この状態になる前に、地面を掘り、突き固め、砕石を敷いて、捨てコンクリートを行い、防湿シートで覆っています。

部位ごとに太さの違う鉄筋(13mmと10mm)を使用しています。
今回は一部に16mmという太い鉄筋も使い強度を高めています。

給排水用のスリーブを通しておりますが、こういった部分は周囲を鉄筋で囲って補強をしています。
本日は第三者機関による検査を受け無事合格しました。
今回はここまでです。次回は基礎完成から、フレーミング(上棟)までお伝えします。

2015年08月28日

基礎が完成致しました。

給水・給湯・排水の配管状況が見えます。

浴室部分への出入り箇所です。断熱材を貫通して配管されていますが、隙間は気密・断熱工事の際に塞ぎます。

どの配管か一目で分かるヘッダー部分です。将来の配管の付け替えがラクですね。
またヘッダーを介することで同時使用時の水圧の変化を少なくできます。

基礎の立ち上がり(薄い灰色部分)の内側に白い断熱材が見えています。土間部分には床下の断熱材を施工出来ないので、このように基礎からの熱伝導を減らす為に断熱材を入れております。

ポーチ部分にすくっと立つ柱受け金物。玄関先の軒の荷重を受け止めてくれます。

さあフレーミング工事の準備です。外部足場を組みました。

床下断熱材フェノバボードも用意出来ています。この断熱材、熱伝導率0.019W/m・kという高性能で、厚みが90mmもあります。これが床下からの冷気を遮断してくれます。
壁や天井・窓の断熱性能も相俟って、北洲の家は冬でも足元がひんやりする事が無いんです。

3日後、すっかり家の形が出来上がっていました。
人目を惹く素敵な外観になりますよ。

2階の床を支える部材です。太くて断面積の大きな材料なので、大きな空間を作っても床がたわむのを抑えてくれます。

屋根を支える小屋組みの様子です。こちらも太くてしっかりとした木材で組まれています。

こちらは吹き抜けになる部分です。ダイナミックな勾配天井になる部分です。
今回はここまです。次回は構造・配線・気密・断熱の様子をお伝えします。

2015年09月28日

まずはフレーミング工事後の細部をご紹介します。
鉄筋コンクリートの基礎と土台(木材)の間に全面通気タイプの基礎パッキン(ハーモニカの様に見える部分です)を使っています。
床下の湿気だまりを防ぐと共に、建物の荷重を分散して受け止めます。

外壁の合板です。壁倍率4.0倍の表記が見えます。
2×6の構造材に付ける為の釘のピッチ・長さに明確な基準があります。

1階と2階をつなぐ帯金物です。黒いテープは気密を高める為の工夫です。
帯金物の下側は屋根に瓦を葺いて、重みが加わってから固定しますので、今はまだ固定されていません。

屋根がめくれ上がるのを防ぐ為の「あおりどめ金物」です。
壁と屋根を緊結しています。

数日後、防水工事も完了し、気密・断熱工事まで施工完了しました。

外壁の白いシートは防風透湿防水シートです。
窓周りは万が一の浸水も考えて、細かい手順を踏んで施工されています。

外壁を貫通する配管部分は防風透湿防水シートと、貫通する部材をテープでしっかりと留めて、気密を確保しています。

室内では断熱材の封入も終り、気密シートで覆われていました。

室内側も気密シートに穴を開ける箇所にはしっかりとテープ処理をして、気密性能を損なわないようにしています。

こちらは2階天井部分から下りてきている配線箇所です。
ここも気密を損ねないように、充填断熱材で気密処理を行います。

1階天井部分です。この断熱材は上下階の音の問題を軽減する為に施工しています。

コンセント(スイッチ)BOXです。これらの位置はインテリアコーディネーターと打ち合わせして決めていきます。生活動線を考えてご提案いたします。

電気配線には、つなぎ間違いの防止のために、1本毎に内容が分かるように打刻されています。

屋根瓦を葺きはじめました。
素敵な外観デザインです。

天窓まわりの防水処理です。
幾重にも重なっているのがお分かりいただけると思います。
専用部材を使って万全を期します。

屋根の谷にあたる部分です。水量が集中する部分ですので、こちらもしっかりと施工します。
ルーフィングの上に板金を施工します。

瓦を留めている部分です。1枚ずつ釘で留めています。
地震の際に瓦が落下するのを防止します。

内部ではアーチ状の開口が出来ています。
細かい作業で形を造っていくので、大工さんの腕の見せ所です。

屋根の形が現れた2階の勾配天井です。
入り組んだ形状になっていて、更に板張りになる予定です。
小さな開口が見えますが、この開口は階段の吹き抜けに面しています。
どんな風に仕上がるかは完成までのお楽しみです。

2015年10月10日

屋根の瓦も葺き上がりました。美しい三角形ですね。

しかし、まだ仕上がってはおりません。
これから塗装工事で表情が一変致します。

内部では大工さんの作業もひと段落して、仕上げ工事の下地作りです。

勾配天井部分は板張りの仕上がりです。

さて、吹抜けの開口ですが、ちょっと変わったガラスが入りました。このガラス、ファブリックガラスといいましてガラスの間に布地が挟まれたデザインガラスです。

なんとも素敵ですね・・・。

街路樹とまぶしい日差しが注ぎ、屋根で切り取られたスカイラインがシャープにみえます。

塗装工事が完了しました。メリハリのある色使いで安定感十分です。

どの角度からみても素敵な外観です。

けんちく日記は今回で終了となります。ご協力いただきましたオーナー様、御覧頂いた皆様、ありがとうございました。