北洲ハウジング60周年記念

デッドスペースになっていた和室を明るく見通しのいいワンルームに

2014年06月01日

亘理町 Sさま邸 1989年新築 リフォームした場所:6畳と8畳の和室と広縁を洋間に(2013年7月施工)

夫婦ふたり、楽しい老後を。遊びごころいっぱいのデザイン

白木の床にあわせて色調やデザインを統一したデスクスペース。上部のロールカーテンを下げれば、ベッド空間との完全な間仕切り。

サンルーム的ホビースペースに

広縁だった空間は、ワンルームに取り込みつつ玄関からの踏み込み、サンルーム的ホビースペースに。

明るいイエローの外観が快活な雰囲気

明るいイエローの外観が快活な雰囲気。断熱性向上のため、全ての窓に内窓を設置

ソファとオーディオで寛ぐリビングスペースと仕事や趣味に活かせるデスクスペース

ソファとオーディオで寛ぐリビングスペースと仕事や趣味に活かせるデスクスペース、ベッドスペースを組みあわせたワンルームスタイル。

2方向の窓からたっぷりと陽射しが入る、明るい洋室。ソファセットを置いたリビングとカウンターデスク、そしてベッドを置けるスペースで構成された、16畳余りのスタイリッシュなワンルーム仕様です。東の窓辺にはサンルームといっていいほどに明るいフリースペースがあり、そこにも小さなデスクを造り付け。ご夫妻ふたりの、プライベートな寛ぎの部屋が出現しました。

「東日本大震災よりも以前に、住み替えや建て替え、減築などいろいろ検討していたんです。築20年ほど経っていたし、何より子供たちがみんな独立して夫婦ふたりだけになりましたから。もう少しコンパクトに暮らせるようにした方がいいんじゃないかしら、って」。

そんな中で起きてしまった大震災で、Sさま邸は床下浸水の被害に。他のダメージは思ったほど大きくはなかったけれど、以前からの願望がいよいよ高まり、北洲ハウジングに相談することにしたのです。

「職場を退職したこともあり、家でずっと過ごすようになって改めて感じたのは、せっかく日当たりのいいはずの和室がデッドスペースになってしまっていること。父母の部屋として造った和室でしたが、ふたりが亡くなってからは物置状態でした」。

もともととても気に入って住んでいた空間ということもあり、新築や住み替え、減築ではなく和室をメインとしたリフォームを採用しました。

エントランスからの踏み込みには大きなガラスをはめ込んだ引き戸をつけ、光を取り込むとともに風除けを。正面にはニッチを設け、小物や絵画を飾れるギャラリーに。造り付けのカウンターデスクにもニッチを設け、軽やかな印象に。

また、クローゼットにも消臭・調湿効果に優れた最新建材を配し、バスルームやトイレへの動線も改めて整理。この一室で一日のほとんどを過ごせるほどの快適さを実現しました。

6畳+8畳+広縁の和室を洋室のワンルームに