北洲ハウジング60周年記念

階段の位置を大胆に変更!薪ストーブのある吹き抜けのリビングに

2015年06月01日

岩手県 Iさま邸 1985年新築 リフォームした場所:薪ストーブ設置+階段移動工事(2011年施工)

吹き抜けのリビングに堂々たる存在感の薪ストーブ

吹き抜けのリビングに堂々たる存在感の薪ストーブ。テラコッタタイルをはじめとしたナチュラルなインテリアの中では一際映えます。

緩やかな勾配の大屋根に、すっくと立った煙突。ウッディなエントランスとサンルームを従えたその姿は、まるで高原の別荘のようです。20畳はあろうかという広いリビングの正面には、天井までまっすぐに伸びた煙突が印象的な薪ストーブが。

ご夫妻が吟味を重ねて選んだのは、落ち着いた赤が素敵でお手入れのしやすいホウロウびきのバーモントキャスティング社製。オーロラフレームの炎が美しく、そして何よりもあたたかさが、Iさま邸の新たなシンボルとして息づいています。

「以前から、薪ストーブがあれば、と考えていましたが、以前のリビングの構成では、煙突を配置するのにいい位置取りができませんでした。今ストーブがある位置に2階への階段が掛かっていたのですが、それが東日本大震災の時に階段と床との接地面がずれてしまいました。その修理の際に階段の位置を変えるとともに、憧れだった薪ストーブを導入することにしました」(ご主人)。

サーモウッドを貼り、ナチュラルな風合いが特徴的な外観

サーモウッドを貼り、ナチュラルな風合いが特徴的な外観に。リビングから庭を望む大きな窓は15年ほど前に断熱樹脂サッシに取り替え、気密性も抜群に。

。吹き抜けの天井には天窓があり、冬でもあたたかな陽射し

階段の位置を大胆に変更、強度を増し、昇り降りのし易さもアップ。吹き抜けの天井には天窓があり、冬でもあたたかな陽射しが射し込みます。

階段はちょうど90度方向を変え、角度をやや緩やかにして使い勝手をよくし、かつての階段の場所にはタイルを床と壁に配した暖炉スペースに。床暖房のためのコンクリート床を利用しているので、床の強度も申し分ありません。

使い慣れた床暖房に、じっくりと空気を暖めてくれる薪ストーブが加わり、2階まで暖かさに包まれた空間になりました。さらにストーブトップを利用した手料理で、岩手の厳しい冬も、これまで以上に快適に過ごされています。

伸びやかな吹き抜けに取り付けられたさんさんと陽の入る天窓。和らかく空間を照らす間接照明。30年前に造られたとは思えないデザイン性の高さと快適性は、Iさまご夫妻のセンスと暮らしへの高い美意識があってのもの。

おふたりは、この美しい住まいに、定期的なメンテナンスを心掛け、北洲ハウジングとともにお手入れされてきました。住まいを大切にする思いに北洲ハウジングの細やかなケアと技術力がプラスされ、美しさと快適性が保たれた住まいが実現しています。

築30年とは思えない美しい佇まいは、適切なスパンでのメンテナンスの賜物

築30年とは思えない美しい佇まいは、適切なスパンでのメンテナンスの賜物。サンルームはご主人のDIYによる力作。

階段を昇った廊下部分にあるシェルフも、東日本大震災の教訓を活かしリフォーム

階段を昇った廊下部分にあるシェルフも、東日本大震災の教訓を活かしリフォーム。棚板を斜め付けにし、モノが飛び出さないよう工夫。ご夫妻の趣味である音楽CDのコレクションを一堂に収納。クラシックからジャズ、ポップスまで、実に幅広いラインナップ。

階段位置を大きく変更、薪ストーブをリビングの主役に