ご家族の想いを詰め込んだ、丁寧に暮らす家

イメージは「おうちカフェ」。近所にカフェはいくつかあるけれど、せっかく久しぶりに会えたお友達と、ゆっくりたくさん話したい!O様のそんな想いがかたちになった、ダイニングキッチンです。

床面積 39.19坪(129.84㎡)
工法 2×6(ツーバイシックス)工法
所在地 宮城県
施工年 2012年

お母さんの丁寧な暮らしぶり、花を飾ることや、四季折々の行事を大切にする姿勢を見習いたい。O様の暮らしにはそんな思いが息づいています。

「母は、庭づくりや畑づくりが大好きな人。植木鉢をところ狭しと並べて、せっせと手入れをしていました」。そう話すO様も、昔から飾ったり、片づけたり、住まいをしつらえるのが大好きだったといいます。

大きなL字型のウッドデッキとパーゴラはご主人が友人と共同で制作したものだそう。物干しラックが見えないように配慮されたウッドフェンスは、フランスに住む叔母の『向こうでは洗濯物を干す場合にも景観的に配慮する』という話に共感し、制作したもの。

ご近所や友人知人の庭を見に出かけ、構想を膨らませる。住んでからますます楽しみが増す、庭づくりがO様にとってかけがえのない時間となっています。

O様のお気に入りのアンティーク家具。 リビングのライティングビューロー、ダイニングの食器棚、寝室のデスク。被災したときに浸水してしまったものを、家具職人に依頼して修復してもらったそうです。 一度は諦めかけたO様に、娘さんたちが「あきらめないで」と言ってくれたそう。家族にとっても思い入れのある家具が、新しい住まいでも輝いています。

棚に並ぶ空き瓶は、お土産にいただいたもの。 「高いものを飾ってよく見えるのは当たり前、お金をかけなくても素敵に飾れる方法を見つけるのが楽しい」と話すO様のインテリアには、学ぶところがたくさんありそうです。

壁にモザイクタイルを貼ったキッチンは、奥様が展示場をご覧になってひと目で気に入ったデザイン。

美味しいパンを買ってきて、ちょっとしたものを作って持ち寄れば、カフェよりももっと居心地のよい空間に。 キッシュには、お庭のナスタチウムの花を添えて。

庭の片隅で存在感を放つ小屋は、なんと奥様の設計によるものだそう!