北洲ハウジング60周年記念

【3熱の考え方】 ②蓄熱と遮熱とは

2018年06月09日

断熱が重要なのは皆さん意見が一致するところですが、蓄熱と遮熱はどうでしょうか?
気候の違った、日本とドイツを比較しながらみていきたいと思います。
 

 
日本では昔から、簾を使って遮熱をしたり、町家の土間に蓄熱させていたりと、遮熱と蓄熱の考えかたは身近なところにあるものでした。ドイツではどうでしょうか?下の写真はフランクフルトにある住宅展示場に行ってきたときの写真です。
 

 
モダンな建物や大屋根のデザインの建物などありましたが、多くの展示場に外付けブラインドが設置されていました。話しを聞くと、ドイツではあまりエアコンを使う習慣がないので、遮熱する外付けブラインドは非常に重要だということです。しかし、冬場は曇りの日が多く、日射を期待できません。そのため、冬場に日射を蓄熱するという考えはないようです。
 
一方日本では、冬場の日射を期待できます。これをうまく生かさないのはもったいないことでしょう。窓から日射を取り入れるのはもちろん、十分に生かすため、建物に『蓄熱』させることが大切だと北洲では考えています。

 


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