北洲ハウジング60周年記念

【外観デザイン】 ②屋根勾配と建物間口

2018年01月09日

家には窓がつきものです。
その窓は人の顔にたとえると目鼻になります。
また、切妻屋根の窓の上にくる三角の壁は、
言ってみればオデコに当たります。
その目鼻に当たる窓とオデコに当たる三角の壁を、
バランスよく整えるのが屋根勾配の役割りです。
 
広い間口で屋根勾配を急にすると三角の壁は高くなり、
同時に三角の面積が大きくなります。
つまり目鼻の上にあるオデコが広くなって間が抜けた表情に見えます。
 

 

反対に小さい開口で屋根勾配を緩くすると、三角の壁は低く面積も小さくなります。
そして、オデコが狭まって扁平な表情に見えます。

 

 
ひとは建物を地面から見上げで見るわけですが、
建物のプロポーションは絵に描いたとおりに見えるものです。
 
広い間口では、”のびやか”に屋根勾配を緩くします。
小さい間口では、”スレンダー”に屋根勾配を急にします。
 
今までも、これからも、美しい”建築をめざして”
 


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