北洲けんちく日記

さいたま展示場をモデルにデザインにこだわった大屋根の家

  • 営業担当:服部

    初めてお会いした時から、さいたま展示場の外観・内観にほれ込んでいただきました。建築途中でも外観デザインのかっこよさが伝わると思います。私もお施主様と同じくらい完成が楽しみです。

2014年07月21日

三方角地の開放感の有る敷地で建築が始まりました。
基礎が完成しています。

基礎の上にブルーとピンクの発泡材で覆われた、給水と給湯管が見えています。
基礎の上でひときわ白く見えるのは浴室下の断熱材です。

フレーミング(建て方)の様子です。
工場から運ばれてきた壁や、床のパネルがクレーンによって吊り上げられ、組み立てられます。

この日はお昼の時点で2階の床まで組みあがりました。
北洲ハウジングは外壁にツーバイシックスを使用。鉛直強度(縦方向)はツーバイフォーの1.57倍、曲げ強度にいたっては2.11倍も頑丈な構造が素早い作業で、出来上がります。

建物の形が出来て来ました。

屋根に上がると防水シートが敷かれていました。

反対側の屋根に上がるとディプロマットという屋根の仕上材を葺き始めていました。
こちらは鋼鈑自体がガルバリウム鋼鈑と同じ成分で、錆に強いのが特徴です。更に色あせや雨音の軽減の為に、釉薬を塗ってから焼付けた粒が表面を覆っております。

外壁は塗り壁の下地になるデラクリート板(セメント)が張られています。

屋根に近い場所から給電やTVのケーブルを引き込む「さや管」が設けられていて、管の周りには防水の為にコーキングをしています。

玄関を入ると天井が板張りです。

階段を造っていました。上の段から組み上げていく作業で、微調整をしながら造ります。

2階のとある部屋の上部には欄間が・・・。
どの様に仕上がるのでしょうか。お楽しみに。

2014年08月21日

足場も撤去され、外観のお披露目です。 さいたま展示場をモデルにしたデザインは、さわやかな白い塗り壁に縦に伸びる窓が印象的です。

玄関は広々として、開放的です。左側に通り抜けられるシューズルームがあるので、玄関先はスッキリ広々と使えますね。 また天井にサーモウッドを張っているので重厚感を得られるのと同時に、木のぬくもりが感じられます。

リビングに入ると、吹き抜け前に縦ラインを強調する窓があり、さらに天井にサーモウッドを縦に張っているので、伸びやかな空間になっています。

リビングの奥にダイニングが続いています

ダイニング側からリビングに目をやると... 階段下に空間が...

イングルヌックになっていました。 床を少し下げて頭上の空間を確保し、ちょっとした隠れ家のような書斎ができています。

キッチンの奥に食品庫があります。 食材だけでなく、キッチン周りのこまごまとした道具もしまえますね。

食品庫の反対側にはミセスコーナーも。 最近はPCやタブレットでレシピサイトをチェックしてお料理をすることも増えているようですので、こういったコーナーがキッチンの近くにあると便利ですね。

リビングの続き間の和室です。 縁なしの半畳サイズの畳と朱と金の壁紙が印象的です。

2階に上がり、廊下から吹き抜けを見下ろしてみると、ダイナミックな空間が広がります。

2階に上がってすぐのホールにもカウンターがあります。 お子様のスタディーコーナーになるのでしょうか?ゆとりある空間です。

棚がずらっと並んだ奥にもカウンターが... 階段下のイングルヌック同様、隠れ家のようなスペースで趣味などに没頭できそうな空間ですね。 営業担当より:土地のご提案から始まり早くも10ヶ月があっという間に経ちました。土地の選定から建物のプランまで、蜜に打ち合わせさせて頂き、展示場へご来場された当初から気に入っていただいていたさいたま展示場モデルを実現していただけました。外観だけでなく内装もシックに出来上がり、展示場のような内観に仕上がっております。これから寒くなるにつれて当社の住宅性能(気密・断熱)を実感していただける事と思います。快適な新居でぜひご家族様の思い出を作ってください。

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