玄関ドア用 オイル(塗料)保管のコツ

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「しばらく置いておいたら固まってしまった」―オスモカラーなどのメンテナンスオイル(塗料)を一度で使い切らず、長期間保管されたオーナー様からたまに寄せられるお声です。
適切に保管をしないと、中身の溶剤が揮発し、固まって使い物にならなくなってしまいます。

そこで、適切な保管方法のコツをご紹介します。
※空気への接触を最小にするため、別の小さい保管容器に移し替える方法もありますが、ここではそのまま保管する方法に絞ってご紹介します。

まずは、他にもメンテナンスできる屋外木部はないか?を確認する。

北洲では、オスモカラー(#420/#706/#708)を玄関ドア用のオイルとしてご紹介していますが、元々は屋外の木部に広く使える自然原料の塗料です。よって、例えば玄関まわりの木柱ポーチや、お庭を囲う木柵などにも使用いただけます。うまく使い切るためにも、玄関ドアと同時に他の屋外木部もメンテナンスすることを検討しましょう。
※前の塗料に塗り重ねることも可能ですが、まだらに褪せてしまっていたり、ささくれが目立つ場合、黒ずみやカビなどが目立つ場合は、リバイバージェルで下地処理をしてから塗ってください。

開封の際は、なるべく幅の広い器具でやさしく。

開封の際は、金属などの固いものを缶のフタに差込み、テコの原理でやさしく開けます。
身近にあるものとしてマイナスドライバーなどでもOKですが、幅が狭いものだと力が一点に集中し、缶のフタが変形しやすくなってしまいます。ヘラのような、なるべく幅の広いもので開けましょう。

使い終わったら、フタと口の周りをしっかり拭く。

メンテナンス塗装が終わり、ほっと一息・・・というところですが、ここがポイントです。そのままフタを閉める前に、フタの周りと缶の口の円周をタオルなどでしっかりと拭いてください。
たいていの場合、この拭き取りが甘くフタ周りの塗料が固まり、空気の抜け道ができてしまうことが劣化の原因なのです。

 

 

 

フタをしっかりと閉める。

しっかりと余分な塗料をぬぐったら、フタをしっかりと閉めます。上から垂直に体重をかけ

て一回り閉めましょう。

 

なお、フタを開けた際に写真のように変形してしまっているケースがあります。この場合は、当て木をして金槌で軽く叩いたり、平べったい金属で変形を修正してしっかり閉めましょう。

保存場所は湿度を避けて。

しっかりとフタが閉まったことを確認したら、湿度の高い場所を避けて、室内の日が直接当たらない場所で保管しましょう。ちなみに・・・オスモカラーは輸入品独特のおしゃれなデザインなので、オーナー様の中にはインテリアのアクセントとしてレイアウトし保管される方もいらっしゃいます。(もちろん、周りに付着した余分な塗料をしっかりと拭きキレイな状態で、という前提ですが・・・!)

 

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