USUKOの性能

HEAT20G1グレードを超える断熱性能

図:USUKOで使われている断熱材とその位置

床・壁・窓・天井をバランスよく断熱した高断熱住宅、それがUSUKOです。
外気温の影響を受けづらいため、部屋間の温度差が生じにくい点が最大のメリットです。家中どこでも快適に温度差や寒さが原因の健康被害(ヒートショック)も予防します。

※HEAT20とは:2009年に設立された一般社団法人20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会のことです。G1グレードは、室内温度がおおむね10℃を下回らない基準です。国が定める省エネ基準の住宅よりも約20〜30%のエネルギー削減効果があります。

断熱材

  • 天井裏に吹き込まれたグラスウール
    天井断熱材
    吹き込み用グラスウール400㎜
  • 厚みのある断熱材
    壁断熱材
    高性能グラスウール105㎜
  • LOW-e ペアガラス 樹脂サッシの断面図
    Low-e ペアガラス
    樹脂サッシ[日射遮熱型]

耐震性

図:USUKOは警察署や消防署と同等レベルの耐震性を誇る耐震等級3(建築基準法で定められた耐震等級1の1.5倍の耐震性)

最高レベルの耐震等級3が標準仕様

地震が起きた際に、建物の倒壊しにくさや損傷の受けにくさを評価した耐震等級の最高レベル3の設計を実施しています。また、地震保険に関しても一般木造に比べて保険料が軽減されます。

グラフ:熊本地震における、耐震等級1の被害率と耐震等級3の被害率

熊本地震の被害率から分かる
耐震等級3の必要性

熊本地震では、耐震等級3の住宅は9割近くが無被害だったのに対し、等級1の住宅の無被害率は6割程度にとどまっています。

基礎

図:ベタ基礎

震災経験から生まれた、地震に強い基礎

家の基礎は、一般的に「ベタ基礎」と「布基礎」の2種類があります。布基礎は線で支えるのに対し、ベタ基礎は面で家の重さを支えるため、地震時の衝撃を効果的に地盤へ逃すことが可能です。
また耐震性だけでなく、地面からの水蒸気を防いだり、シロアリを防ぐ効果にも優れています。

写真:基礎に施された水平ハンチ

繰り返しに強いサステナブル耐震

サステナブル耐震とは繰り返しの地震でも耐震性を持続させる考え方です。制振装置が揺れを軽減し、構造材へのダメージを軽減します。また、地震時に負荷が集中しやすいコーナー部分の負荷を緩和させるために設ける三角形状(水平ハンチ)が、力をバランスよく分散させます。東日本大震災を経験した被災地の会社だからこその、安全に配慮した仕様です。

耐火性

図:ファイヤーストップ構造なし/
                        ありによる火の燃え進み方の違い

火災から家族を守る火に強い構造

省令準耐火構造は、火事に強い木造住宅です。火災が発生しても、延焼する速度を遅くし避難時間を確保します。また、火災が小さい段階で消防が到着し、初期消化できる可能性が増します。省令準耐火構造の建物は、火災保険の「T構造」の区分に該当し、火災保険料が半分程度に軽減されます。

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