3階建の家は、都心の狭い土地でも日当たりの良い2階にリビングを設けることができる、家族それぞれの部屋をメリハリをつけて作れる、といったメリットがあります。

一方、階段が間取りの自由度を下げたり、冷暖房効率が悪くなるといったデメリットもあると言われます。

北洲ハウジングの3階建は、設計手法とインテリアコーディネートにより、間取りの不自由さを感じさせません。そして気密性・断熱性の高さにより、低いランニングコストでどこにいても冬暖かく夏涼しい家を実現します。

北洲ハウジングの3階建住宅は、一般的な3階建てのデメリットを補った、木造2×6構造の次世代型・3階建て住宅です。

クールで、知的な美しさ。

一階部分を重みのある外壁にし、庇の水平ラインを力強く入れる事で、縦に間伸びしない落ち着きのある3階建の外観になります。

一方で、3つの窓を縦に並べしかもガラスを不連続にする事で、縦に心地よいリズムが生まれます。

人を迎え入れる、ゆったりエントランス。

エントランスへとつながる奥行きのあるアプローチは、特別な場所への期待感を高めます。

守られ、広がる2階リビング。

隣家や道路からの視線を気にせずプライバシーを確保できる2階にリビング空間を置けるのは、3階建の大きな魅力です。外の視線を遮りながらも、暮らしの中に外の緑が溶け込み、まるで森の中にいるかのような心地よさを味わうことができます。

リビングと緩やかにつながる、ダイニングキッチン。

リビングと視線がつながる“のびやかさ”を創出しつつ、落ち着きのある個室感も与えることのできるダイニングキッチンのレイアウトです。大容量のパントリーを置くと、生活感を飲み込んでくれる“楽屋裏”として重宝します。

時には風と光の中でお茶を楽しむ、テラス。

キッチンからつながる開放的なテラスは、2階にあるからこそ、周囲との適度な距離感を保ちながら、風や光を存分に楽しむことを可能にしてくれるでしょう。

料理の創造性が膨む、Ms.コーナー。

キッチン脇に、レシピを考えたり、ちょっと一息つくことのできるスペースを作ってみてはいかがでしょう。もちろん、ここに食品庫も設置すれば、レシピのクリエイティビティも広がっていくことでしょう。

はかどり、潤う、ホームオフィス。

吹き抜けを通して2階リビングと緩やかにつながりつつも、家族との距離を保ち落ち着ける3階に、ホームオフィスをレイアウト。その奥にカラダを動かせるリフレッシュスペースをつくれば、エネルギーと集中力が高まります。

動線の中で独立した、洗面コーナー。

脱衣室と分離することで家族のプライベートを守る、セパレート型の洗面コーナー。生活動線の中で、素敵なインテリアの一部になっています。もちろん見せたくないものはきちんと収納可能です。

自分らしさを再構築する、寝室。

心地よい眠りと爽やかな目覚めを誘うベッドルーム。3階に配置する事で、ダイナミックさと落ち着きを兼ね備えた空間になります。想像力を刺激し、私室として心からくつろげる快適さを追求するため、モダンで洗練されたスペースに仕上げています。

1階
建築面積
113.23㎡(34.18坪)
延床面積
250.44㎡(75.60坪)
1階床面積
102.88㎡(31.05坪)

ラウンジ

1階は客人をもてなすフォーマルな空間に。上質な安らぎに浸っていただけます。奥に続くベッドルームはゲストルームでありつつ、将来の同居にも対応。

2階
2階床面積
99.66㎡(31.05坪)

ダイニングキッチン

リビングからゆるやかに連続するダイニングキッチン。視線がつながる伸びやかさを創出しつつ、落ち着きある個室感も備えます。

2階リビング

プライベートスペースが広がる2階ゾーン。リビングはダイナミックな吹抜けを採用し、外の視線を遮りながらまるで森の中にいるかのような心地よさ。

3階
3階床面積
47.90㎡(14.46坪)

ベッドルーム

心地よい眠りと爽やかな目覚めを誘うベッドルームを3階に配置。モダンで洗練された空間の奥には、ブティックのようなウォークインクローゼットを配しました。

ホームオフィス

リビングと吹抜けでつながりつつも、家族との距離を保てる3階にレイアウト。隣には、カラダを動かせるリフレッシュスペースを。

Good Ageing

住宅につかわれる部材は、全部で1万点以上とも言われています。
私たちはそのひとつひとつに吟味を重ね、どんな素材が快適か、環境にも人にも優しいかを検証しながら住まいをつくります。

インテリアを例にとると、材が長持ちするだけでなく、住む人に愛着を持ち続けてもらえることも基準のひとつ。
グッド・エイジングな素材をいつまでも手を入れながら大切にお使いいただけるよう選定しています。