2017年10月06日

こんにちは。

今回は、川口市のお家をご紹介させていただきます。

写真は地縄と言って建物が建つ場所に印の縄を張っている状態です。
この場所に素敵な家が出来上がっていく様子を順次ご紹介させていただきます!

こちらは外観のイメージです。

縦に伸びるラインを強調したデザインです。シンプルさのなかに面でずらした凹凸が深い陰影を作り出します。
さらに南面には木製の玄関ドアとサッシが取り付けられて、より深い表情を与えています。

出来上がりが楽しみですね!

こちらはダイニングから見たリビングの内観イメージです。

オークの無垢床材に白い塗り壁、木製の窓がアクセントになっていて素敵です。

階段下の矢印のスペースはヌック(小さな隠れ家)です。アーチのデザインの間口がお洒落です。趣味のスペースになるのでしょうか?お施主様もきっと楽しいイメージを膨らませていることでしょう。

工事を始める前に大切な地鎮祭です。
工事中の安全とお施主様ご家族のご繁栄を祈念します。

私たちも事故なく、お施主様にご満足いただける家を作れるように心よりお祈りしました。

いよいよ着工となります。

基礎は全面をコンクリートで固めるベタ基礎です。

写真は基礎の骨組みとなる鉄筋を組んでいる状態です。
家をしっかり支えられるように図面通りに設置して、施工後に間違いがないか検査を受けます。

基礎立ち上がり部の型枠を組んで、その中にコンクリートを打設します。

まもなく大切な基礎が姿を現します…。

型枠を外すと基礎の出来上がり!

給排水の配管も準備もされていますね。
内部外部の給排水管工事が終わるとフレーミングへと進んでいきます。
いよいよ家の形が見えてきますよ!

さて、今回はここまで。
次回は、壁が組みあがった状態や壁内の断熱材施工状況など、構造現場見学会の様子なども交えてご紹介させていただく予定です。

2017年12月14日

こんにちは。川口市のけんちく日記2回目です。

いよいよ始まったフレーミング工事の様子です。
出来上がった基礎の上に『床下の通気』のためにパッキンを敷き、その上に防腐・防蟻処理された土台の木材を取付けします。

ところどころ金具が出ているのがお分かりになりますか?これが『アンカーボルト』と呼ばれる金具の一部で、建物の角にあるのが基礎と建物を固定するもので、この金具でしっかり繋ぐことにより、地震の際に基礎と建物がズレてしまうことが無いようにします。建物の内にあるのは『制震装置MIRAIE』を固定するためのものです。

床下には不燃で湿気も通さない『フェノバボード』という断熱材をいれています。

ツーバイフォー工法では、1階床→1階壁→2階床→2階壁→2階天井→屋根の順番に組んでいきます。
北洲ハウジングでは外周部の構造材にツーバイフォーより厚いツーバイシックスを採用して建築しています。
工場でパネルとして出来上がってきたものを搬入し、現場では立体パズルのように組み立てるので、非常に精度が高く工期も3~5日程度で家の形が完成します。
ツーバイフォー工法の良いところは、
・工場で効率的に木材をカットするので無駄が無くエコであること。
・現場で材料を切り出すようなことがないので正確に出来上がり気密を確保しやすいこと。
・工法が高度にマニュアル化されていて仕上がりが良く、耐震・耐火性能が高いこと。
などがあります。

屋根まで組みあがったら屋根に防水のシートを貼ります。

長い年月雨風にさらされるため、出来上がってしまってからは見えない下地の部分が本当に大切です。
しっかり重ね代をとって隙間無く貼っていきます。

防水シートを貼り終わったら瓦を葺きます。
今回のお施主様には黒いフラット瓦を選択いただきました。
陶器瓦は凹凸によって立体感のある美しい屋根になるだけでなく、丈夫で色落ちも少なく、メンテナンスが少なくて済むメリットもあります。

お施主様にご協力いただいて構造現場見学会の開催です!

右側に見える木製窓の上下、赤く見えるものが断熱材(①)です。北洲ハウジングでは壁内の断熱に『高性能グラスウール』を使っています。

断熱材を入れ終わると、左側のように黄色いシートで覆います。この黄色いシートは『防湿気密シート』(②)です。最終的に内側はこの『防湿気密シート』で覆われ、室内と壁内は遮断されます。室内の湿気が壁内に逃げていかないようにするためです。

北洲では断熱・気密の作業は、建物を組み立てる大工さんではなく、断熱・気密の専門業者さんが行います。それだけ重要な工程ということです。

写真は地震の揺れをおさえる『制震装置MIRAIE』です。
地震の揺れを吸収し躯体へのダメージを減らします。

過去の大きな震災でも全壊の報告がないツーバイフォー工法ですが、今後複数回大きな揺れに見舞われることがあっても耐えられるように、また、震災のダメージで大きな修繕費がかかるリスクを低減するために北洲ハウジングでは全棟標準で装備しています。

断熱材のアップです。

壁内の断熱材は140ミリ。端まで隙間無く埋まっているのがわかります。

屋根の勾配部分には200ミリの断熱材を施工します。

さらに、取り付けられた窓枠と躯体の隙間には発砲ウレタンの断熱材を充填します。

①が充填前
②が充填後です。

はみ出した発砲ウレタンはキレイにカットして、その後、気密処理をします。

上の写真と同じ場所です。断熱・気密の施工が完了しました。

室内側がすべて気密シートで覆われているのがわかると思います。
この丁寧な仕上げが住み心地を快適に、そして建物を長持ちさせるヒミツです。

建物全体の断熱・気密施工が終了すると内装の造作工事が始まります。
次回からはその造作工事の様子をお伝えします。

2018年02月05日

こんにちは。川口市のけんちく日記3回目です。

リビングの様子です。
石膏ボードが貼り進められて段々と部屋らしくなってきました。
大きな木製サッシが目をひきますね。デザイン性だけでなく内開きが特徴的で、断熱・気密性能もとても高いです。

決まった間隔でビス打ちがされているかどうかをきっちりチェックしています。

内装を仕上げる前にビスを打った部分と、石膏ボードの継ぎ目はパテで埋めて平らにしてしまうので、その前に確認をしておく必要があります。

システムキッチンも取付けされました。オール電化の建物になるのでコンロはIHクッキングヒーターです。換気扇も薄型となり省エネにも貢献します。

写真の左側に移っている花柄のパネルはタカラスタンダードのエマウォールというホーローのパネルです。
油性ペンで書いても水で消せるほど清掃性が良いので、とっさのメモをマジックで直書きしても大丈夫です。磁石もつくので学校のプリントや郵便物なども貼っておけます。お客様はどのような使い方をされるのでしょうか?

二階にはウォークインクローゼットを設置。さらにロフト収納があるお部屋があります。

次回掲載でどのような収納になったかもご案内したいと思います。

前回の写真にも少し写っていましたが、二階には天窓が付いたお部屋もあります。

天窓は普通の窓より多くの明るさを取り込めます。
北側に配置されていて一年を通して一定の明るさを取り込め、夏場には過度の日差しを入れないように設計しています。

二階のベランダ前には畳スペースをつくります。

少しのスペースの工夫ですが、洗濯物を取り込んだり、畳んだりするのにも重宝しそうですね。
ごろっと転がって読書などを楽しむのにもよさそうです。

内装もだいぶ出来上がってきました。次回はいよいよ完成したお家をご案内したいと思います。

2018年02月15日

こんにちは。川口市のけんちく日記4回目です。今回が最終回となります。

ついに完成しました!!

アルセコW断熱の外壁が白く輝いています。
セルフクリーニング効果のあるアルセコは、雨で汚れが流れ落ちやすく、きれいな状態を長く保つことができます。

一階の床材には明るい色調の無垢三層フロアを使用、蓄熱効果のある塗り壁「エコナウォール25」と相まって快適で明るいLDKに仕上がりました。

カラフルなインターロッキングブロックを敷いて、目隠しフェンスは木目調となっています。
可愛い花壇にお花が咲くのはいつ頃になるでしょう?

木製サッシには風景を絵のように切り取る『額縁効果』があります。リビングから見えるお庭が生活に彩りを与えることでしょう。

L型のカウンターを採用したキッチンは、腰壁で手元は隠しつつリビングダイニングを見渡せるように設計されています。

花形のペンダントライトが可愛いですね!

キッチンの奥には入り口をアーチに仕上げたパントリーがあります。

リビング側からは死角になって扉が無くとも中が見えないよう工夫しています。重い食材の運び込みや、お料理中の出入りを考えると扉がないことはメリットですね。

二階のウォークインクローゼットです。

手前側にハンガーをかけるパイプ、奥に棚を配置してあります。
最奥には窓を配しているので日中は照明をつけなくても明るく、洋服選びもしやすそうです。

こちらのお部屋は天井が高くてとても広く感じます。

壁に取り付けられたピクチャーレールには何が飾られるのでしょうか?
一面だけ柄の入ったクロスで仕上げてあって、お部屋のアクセントになっています。とてもオシャレです。

さて、前回ご紹介したロフトへの階段です。

階段を上がると…。

ちょうどウォークインクローゼットの上部にあたり、ウォークインと同じ幅がある収納スペースとなっているので、下から見た想像のイメージよりずっと広く感じます。

こちらにもあらかじめ棚を作成して使いやすく仕上げています。
棚の板はレールで高さを調整できるので様々な収納物に対応できます。

畳スペースの天井には物干し竿を吊る「ホスクリーン」が取り付けられています。
天気の悪い日でも同じようにこのスペースで部屋干しができる。毎日の動線が変わらないことは家事の負担軽減にもなるのではないでしょうか?

お付き合いいただきました川口市のけんちく日記は今回で終了となりますが、これからは北洲の家で過ごすお施主様の日々が始まります。
北洲の目指すグッド・エイジングを一緒に作り上げていきたいと思っています。

けんちく日記にご協力いただきましたお施主様、誠にありがとうございました。