北洲ハウジング60周年記念

お知らせ

プレミアムパッシブハウス完成記者発表が行われました。

2017年04月28日

4月28日、宮城県仙台市泉区にて建築中のプレミアムパッシブハウス(以下、PPH)の完成記者発表が行われ、このプロジェクトに関わる各国の技術者が仙台市に集結し、PPHのコンセプトや建築概要等、最先端の取組みについて発表致しました。

 

 

省エネ基準の厳しいドイツやスイスの緯度は日本より北であり、気候風土が異なります。それらの国の基準をそのまま日本へ持ち込んでも効果的とは言えません。断熱仕様に関しては、日本の基準は低く、更に向上させなければなりませんが、日本に比べ冬の日照時間は短く、地域に合わせた基準に調整する必要があります。
本PPHでは、3つの熱「断熱」「遮熱」「蓄熱」について、地域の気候に合わせ、暮らす人にとって理想の温熱環境になるよう配慮されています。PPHで用いた技術は、今後実際の住宅に反映させ、広く提供していく計画です。

 

 

当日は、今回採用した超高断熱素材SLENTEX®(スレンテックス)の供給元であるBASF社や、パッシブフェンスターを製造するarbo社他、ご協力頂いた企業や、大学、メディア関係者など多くの方にご参加頂きました。

 

 

来日頂いた海外の企業は、我々が掲げている「グッド・エイジング」と、長く愛される素材を提供するという点で志が一致しており、単なる優れた素材のアッセンブルではなく、弊社が培った経験・技術の情報交換をしながら、強いパートナーシップのもとに取り組むことができました。
新商品としては、既に一般のお客様にもご採用頂いている、潜熱蓄熱塗り壁材(エコナウォール25)について、室温変化をゆるやかにする調温機能に加え、準不燃、調湿や空気清浄効果も付加されました。
この様に、本プロジェクトを通じて、機械設備に過度に頼ることなく、最新の建築技術を結集させ「断熱」「蓄熱」「遮熱」で温熱環境をコントロールし、建築的なアプローチで快適・健康・省エネを実現してまいります。

 

 

実際に見学された方々からは、収納が多く暮らしやすさを感じる点や、室内からの広がりを感じられる大開口で繋がった建築化外構(プライベートガーデン)など、パッシブ設計以外の暮らしやすさに関しても評価を頂いております。

 

 

このPPHは、4月29日〜5月7日のゴールデンウィークの間、期間限定で見学可能となっております。
詳しくは下記の特設サイトよりご覧下さい。