家と暮らしのお役立ちコラム

失敗しない家づくりは「土地探し」から!後悔しないためのチェックポイントと賢い探し方

「そろそろマイホームが欲しいな」そう思った時、多くの人がまず直面するのが「土地探し」の壁です。 理想の間取りやデザインを考えるのは楽しいけれど、土地が決まらなければ家づくりはスタートしません。

しかし、土地は世界に一つだけのもの。焦って決めて後悔したり、逆になかなか決められずに疲れてしまったり…。「運命の土地」に出会うのは、実はとても難しいことです。

この記事では、これから家づくりを始めるあなたが、楽しみながら理想の土地と出会えるよう、土地探しのポイントをご紹介します!

目次

1. 土地探しの成功は「準備」が9割!

いきなり不動産屋さんに駆け込む前に、まずは家族会議で「準備」をすることが大切です。

1-1. 優先順位を明確にする

「駅近で、広くて、日当たりが良くて、安い土地」…残念ながら、そんな魔法のような土地はほとんどなく、“100点” の土地はなかなか出会うことができません。理想の土地を見つけるまで、何年も探し続けることも1つですが、あなたの「建てたい時期」を叶えることはできないかもしれません。

土地探しで大切なのは、合格点の“70点”を超える土地を見つけること。そのためには、「これだけは譲れない!」という条件と、「ここは妥協できるかな」という条件を整理すること大切です。

  • ・通勤・通学の利便性が最優先?
  • ・広々とした庭でのBBQは絶対にしたい?
  • ・静かな環境で子育てがしたい?

家族で話し合い、優先順位リストを作りましょう!これがブレてしまうと、土地探しは迷宮入りしてしまいます。優先順位リストを作る際は、こんな風に書き出してみるのがおすすめです。

優先順位リスト(例)

絶対に譲れない条件
・〇LDKの広さが確保できる土地の面積
・ハザードマップにかからない場所
・幹線道路から離れた静かな環境
・金額は〇万円以内

◆できれば叶えたい条件
・前面道路の幅が広い
・駐車場2台分を確保したい
・公園が徒歩〇分以内にある
・小学校まで徒歩〇分以内

◆妥協できる条件
・多少駅から遠くてもOK(車移動中心なら)
・スーパーは少し遠くてもOK(コンビニはできれば徒歩〇分以内)
・北向きでも間取りで工夫できるならOK
・旗竿地でもOK(プライバシー重視なら)

この話し合いを通じて、家族それぞれの価値観を共有し、どの条件を優先し、どの条件なら妥協できるのかを明確にしてください。このリストこそが、“土地選びの羅針盤”となります。

気になる土地が見つかったら、家族で作った優先順位リストをチェックしてみましょう。優先順位リストで合格点70点を超えれば、あなたに合った土地と言えます。

1-2. 土地探しは「住宅会社」と一緒に探すのが正解

多くの方が「まず土地を買ってから、建てる会社を探そう」と考えがちですが、これは大きな落とし穴。
なぜなら、不動産業者は「土地を売るプロ」ですが、「家を建てるプロ」ではないからです。

一見良い土地に見えても、いざ家を建てようとすると、擁壁工事や水道工事等に莫大な費用がかかったり、法規制で希望の間取りを建てられないこともあります。

おすすめは、気になる住宅会社と一緒に土地を探すこと。
「この土地なら、こんな素敵な家が予算内で建ちますよ」、「ここは造成費用がかかるので、その費用を見込んで土地を比較しましょう」といった、建築のプロ視点でのアドバイスがもらえるので、トータルコストでの失敗を防げます。

理想の家づくりを実現するためには、土地と建物のトータルコストを把握し、両方のバランスを考えながら進めることが重要です。そのためにも、信頼できる住宅会社をパートナーに選び、土地探しから二人三脚で進めることがおすすめです。

2. 絶対に見落とせない!土地のチェック項目6選

候補地が出てきたら、必ずチェックすべき6つのポイントがあります。

日当たり
図面上の「南向き」だけを信じてはいけません。周辺の建物の高さによって、実際の日当たりは大きく変わります。今は南側の敷地に平屋が建っていても、将来建て替えになる可能性も。また、季節によって太陽の位置が異なるため、季節の変化も考慮しましょう。

利便性
駅までの距離だけでなく、スーパー、病院、学校、公園など、生活に必要な施設へのアクセスを確認しましょう。

インフラ設備
周辺より価格が安い土地ほど注意が必要です。上下水道やガスが敷地内に引き込まれているか?口径が足りているか?もし引き込みがない場合、数十万円〜百万円単位の追加費用がかかることもあります。

ハザードマップ
地震、洪水、土砂災害等のリスクを自治体のハザードマップで必ず確認しましょう。長く安心して住むための必須項目です。

法規制
土地には、建築基準法をはじめとする様々な法規制が適用されます。これらの規制によっては、希望する大きさや形状の家が建てられないことも。用途地域や建ぺい率、容積率等の建築基準法を確認しましょう。

敷地の形状・高低差
旗竿地や傾斜地の場合、日当たりや風通しが悪くなることがあります。また、高低差がある土地は、擁壁の設置等追加費用がかかる場合や、スケジュールが大きくずれることもあります。

法規制等については、専門的な知識が必要となるため、購入を検討する際は必ず住宅会社や不動産会社に詳しく確認してもらいましょう。

3. 後悔しないための「現地チェック」テクニック

資料だけで判断するのは危険です。必ず現地に足を運びましょう。2つのポイントを意識してチェックしてみてください。

3-1.現地に「何度も」行く

土地の顔は、時間帯や天候等によって変わります。シチュエーションを変えて、何度か現地に行ってみましょう。

  • 曜日
    朝の通勤ラッシュで渋滞しないか、周囲の公園で遊んでいる人はどれくらいいるか等、その町の生活が見えてきます。
  • ・時間
    昼間は静かでも、夜は街灯が少なくて暗すぎないか等、1日の暮らしが見えてきます。
  • ・天候
    土地が良く見えやすい晴れの日以外の曇りや雨、雪の他に風が強い日等も見ることで、水はけが良いか、街の雰囲気はどうか等、その土地の様々な表情が見えてきます。

3-2.実際に「歩いて」みる

駅や学校等から土地まで、実際に歩いてみましょう。地図や車では気づきにくい坂道のキツさ、歩道の有無、子供の通学路の安全性などを肌で感じることができます。また、近所の方と挨拶をしたり、車では通り過ぎてしまいそうな素敵なお店も発見できるかもしれません。

4.賢い土地の探し方ツール「ランディ」

「いくつものポータルサイトで、何度も同じ条件で検索するのが大変…」そんな方はいませんか?
そんな悩みを解決する、土地探しツール「ランディ」がおすすめです。
多くの住宅会社が導入しているこのツールを使うと、一般のポータルサイトには載っていない「非公開情報」を含む、膨大な土地情報にアクセスできます。

4-1.「ランディ」の3つのおすすめポイント!

1.非公開情報もまとめて検索
ポータルサイト・大手仲介会社のWEB情報、不動産業者専用の「非公開情報」までまとめて土地を探すことができます。複数のポータルサイトに掲載されている情報はまとめて掲載されるので、同じ情報が何件も出てくるストレスがありません。

2.使い慣れたGoogleマップで直感的に検索
検索結果をGoogleマップ上に表示するので、普段から使い慣れたマップで土地探しができます。小学校、中学校の学区や通勤時間等からも検索可能です。

3.お得情報もすぐにゲット
気になる土地の値下がり情報や、お気に入りの条件に合う「おすすめ物件」もメールでお知らせ。お得な情報を手軽に把握できます。建物金額を含めた総額コスト表示や、建築可能な床面積も掲載され、自分に合った土地を探しやすくなります。

「ランディ」は住宅会社経由で利用できるケースがほとんどです。「ランディを使ってみたい」と相談してみるのも良いでしょう。

5. まとめ

土地探しは、楽しい反面、エネルギーも使う大変な作業です。 しかし、しっかりと準備をし、プロの力を借り、便利なツールを活用すれば、必ずあなたに合った土地と出会うことができます。
土地探しに悩んだら、気になる住宅会社へ相談してみてください。あなたの家族にとってベストな土地を見つけるお手伝いをしてくれるはずです。一緒に楽しい家づくりを始めましょう!

※イラスト・画像は生成AIにて制作したものです。

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