北洲けんちく日記

開放的なリビングと、全館空調で隅々まで暖かい快適なお家

  • 建築担当:千田

    初めて自分で担当する物件がいよいよスタートしました。北洲のコンセプトがぎっしりと詰まった素敵な家ができるのを楽しみながら頑張っていきます!

  • 日記担当:小関

    寺岡展示場の外観をベースにした、北洲ハウジングの魅力がたっぷり 詰まったお家です。できるだけ分かり易くお伝えしてきますので、どうぞ お付き合いくださいませ。

2023年11月17日

皆様こんにちは。
仙台エリア発の建築日記をスタートします。

こちらは完成の外観イメージです。
大きな三角屋根に縦ラインのアクセントを加えた人気のデザインです。

従来の2×6充填断熱(140mm)にミネラルウール・ラメラ(80mm)を付加したW断熱仕様ですので、冬暖かく、夏涼しく過ごすことができる、とても快適な高性能住宅です。

完成まで、どうぞお楽しみに!

まずは遣り方(やりかた)からスタートです。
これは、基礎を作る前に、建物の配置や高さを設計図通りに工事するために仮設の杭と水貫で建物の中心線や水平線を計りやすくしておく工事です。
基礎工事前のかかせない工事になります。

そして基礎工事です。
基礎の一部を地面の下に埋めるため、一定の深さまで地面を掘る『根切り』を行います。
次に、砕石を敷き土を締め固めることで、地盤面を整えていきます。

基礎工事はこうした一歩一歩がとても大切なのです。
何事も、『基礎が大事』ですからね!

転圧の後は、湿気が基礎に侵入しないように防湿フィルムを被せていきます。
大事に大事に、仕上げていきます。

続いて、配筋工事です。

あらかじめの溶接部分と、一部職人さんの手作業により、鉄筋を組み込んでいきます。
この工程により、この後にくるコンクリートの強度を高めることができます。
家全体の基礎強度に関わる部分になるので正確さが求められる工程です。

配筋がすべて完成すると、あらかじめ作っておいた枠の中に、基礎のベースとなる生コンクリートを圧送ポンプ車を使って丁寧に流し込んでいきます。
これにより、べた基礎の表面を仕上げていきます。

コンクリートを打設した翌日が雨の予報でしたので、濡れないようにブルーシートで覆い次回の工事に備えます。

2023年11月23日

基礎工事の続きです。
ベースコンクリートの打設が終了すると、今度は基礎の立ち上がり部分をつくるため、鉄筋を囲むようにまずは型枠を組んでいきます。

そこに生コンを流し込み、しっかりと固めていきます。
北洲の2×6材(140mm)が乗る部分のため、とても分厚く仕上げています。

おや?コーナー部分の型枠の計上が直角ではないことにお気づきですか?
地震や強風の際に、最も負荷のかかるコーナー部分を直角にしない、「水平ハンチ」という構造です。
ここも北洲のこだわりポイントです。
これは、地震時に負荷が集中しやすいコーナー部の負荷を緩和させるためのものです。

2023年11月30日

とても丈夫な基礎が完成しました!

基礎の立ち上がり部分には無数のボルトが突き出ています。
短い方は基礎と土台を緊結する「アンカーボルト」、長い方は「ホールダウン金物用アンカーボルト」と言い、基礎と1階壁を緊結する役割を担います。

この長いボルトは、制震ダンパー『ミライエ』が取り付けられる部分です。
繰り返す大地震にも、この基礎部分から連結されるダンパーがお家を揺れから守ってくれる効果があります。

前回の日記にも登場した、地震対策の1つ、水平ハンチです。
コーナー部分を三角形状にすることで、地震の際にかかる圧力をバランスよく分散させます。

ここまでやるメーカーは少ないですので、現場を見比べてみるのも大切かと思います!

2023年12月07日

給排水管の引き込み工事を行っております。
青い配管には水が、赤い配管にはお湯が通ります。
わかりやすく、ミスを防ぐ工夫です。

浄化槽エリアであるため、給排水工事と共に浄化槽の設置も行います。
合併浄化槽を使用することで、台所やお風呂などの生活雑排水や、トイレのし尿などを浄化し、きれいな水として流していきます。

2023年12月14日

基礎の上に土台と断熱材を敷き詰めますと、いよいよ建物の壁を造っていきます。
2インチ×6インチの木材を組み合わせた枠(フレーム)で囲っていきますので、この工程は「フレーミング工事」と言われています。

ツーバイフォー工法は、建物の床、壁、天井の六面体を全て木の面材で覆うため、正式名称は『枠組み壁工法』と呼ばれます。
北洲では、工場で製作したパネルを運搬して、現場で組み立てます。
精度が高く、材料の無駄もなく、地球環境にも優しい、効率的な組み立て方なのです。

フレーミング最後のパーツ、屋根をクレーンで運びます。
基礎完成からここまでわずか1週間、あっという間でした。
ここまで来ると、内部への雨も防げて一安心、といったところです。

2023年12月21日

制振装置のMIRAIE(ミライエ)です。
北洲ハウジングの耐震等級は最高ランクの3を取得しておりますが、繰り返し来る地震から長期に渡って守り続けるのが、この制震ダンパーです。
高減衰ゴムという、エネルギーの吸収に特化したゴムが内蔵されています。
震度7クラスの巨大地震が複数回来ても、揺れ幅を最大95%低減してくれるこの制振装置があれば
安心ですね。

室内も着々と仕上がっていきます。
約14cmある2×6材の厚みの壁に、これからまさに断熱材が入っていきます。
断熱材のグラスウールが入る様子や、隙間を埋める気密工事の様子は、これからしっかりとまたお伝えしていきます。

これが断熱材が袋に入っている状態です。
高性能なグラスウール16kg/m³を断熱工事専門業者による充填断熱施工が弊社の特徴です。
さあ、どのように施工されるのか、北洲の施工技術が重要な場面です。

フレーミングの完成です。
外壁を雨から守るためにブルーシートで仮囲いしています。
今後は外壁をアルセコ外張り断熱で囲っていきます。充填断熱と外張り断熱を組み合わせたダブル断熱となります。
1つ1つ、あたたかい家に向けて工事は続いていきます。

2024年01月13日

皆様、本年もよろしくお願いいたします。
さて、年も明け、建築現場も早速動き始めました。
室内も屋外も職人さん達がテキパキと仕事を進めています。
写真で見えている外壁は、アルセコ外張り断熱の断熱材が張られている状態です。

近くで見るとこんな感じです。
室内には2×6の壁厚に既にたっぷり14cm分の断熱材(グラスウール)が入っておりますが、構造用合板を挟んだ外側にはさらに8cm分の断熱材(ミネラルウール)が追加されていきます。
合計22cm分もの断熱材に家全体が包まれていきますので、この高断熱が『あたたかい北洲ハウジングの家』の理由です。

これが1階の室内側からみた外壁部分の断熱材です。厚さ14cm分のピンク色の断熱材がたっぷりと入っているのが見えますでしょうか?
グラスウールは施工が難しい断熱材ですが、弊社では、全棟、専門業者による確かな断熱気密工事が行われ、確実にあたたかい家に仕上げております。
現場で1枠ごとに断熱材をカットして敷き詰めていく工程は、まさに匠の技と言えるでしょう。

こちらの現場では、1月14日まで『構造現場の見学会』イベントを開催しておりました。
ご来場いただきましたお客様方にも、普段はなかなか見る機会のない工事中の現場ということで、北洲ハウジングの施工のこだわりや暖かさの秘訣などを垣間見ていただけるイベントとなり、大変ご好評をいただきました。

断熱材を敷き詰めた後の壁の室内側には石膏ボードが施工され始めております。
石膏ボードは非常に燃えにくい素材のため、不燃のグラスウールと共に、『火災に強い北洲ハウジングの家』の大切な一役を担っているのです。

2024年01月29日

『素材の北洲』とも言われる弊社、内装材にもこだわりが満載です。
リビングの天井には天然素材の板材を採用しています。
フィンランド生まれの『サーモウッド・パインリブ』は、木の香りと経年変化を楽しめる板材です。
屋根勾配を生かした開放的な天井には、よく映えますね。

外壁は「アルセコ外張り断熱」の14cmのグラスウール+8cmのミネラルウールに覆われた外壁の仕上げとして、
ベースコート→ガラスメッシュ→ベースコート→トップコート→サーフェイス塗装
と、幾重にも塗り固めていきます。
表面には撥水加工がされていますので、雨水で表面の汚れが流れ落ちやすくなっています。
キレイな状態が長持ちして、メンテナンスも少ない優れものです。

こちらが北洲ハウジングが誇る、ドイツ生まれの『アルセコ外張り断熱』の外壁の断面図です。
超高断熱のHEAT-20 G2仕様を可能にする、壁厚25cmで、冬も夏も快適に過ごせる断熱材です。

詳しくはコチラ
https://www.hokushuhousing.co.jp/technology/alsecco/

キッチン等の設備機器も入ってきました。
まだダンボールで覆われてますが、使い易くステキなシステムキッチンを導入していますので、おってまた、ご紹介させていただきます。

2024年02月16日

屋根には太陽光パネルが設置されました。
面積の広い北洲の大屋根には沢山のパネルが搭載可能です。
蓄電池とセットですので、自家発電、自家消費のエコな生活となりそうですね。

リビングの天井です。
北洲らしい板貼りは、空間のアクセントになるだけでなく、木の香りや色合いの経年変化も楽しめるのも魅力です。
今回は、木材をフィンランドで開発された木材高熱乾燥技術で加工した、サーモウッドパインリブを採用しました。
自然素材ならではの風合いが落ち着きますね。

階段に使う手摺も、もちろん自然素材の木材を採用しています。
目に入る部分に木材が多く、見た目にもあたたかな雰囲気が漂う住まいに仕上がっていきます。

足場も外れて外観が確認出来るようになりました。
寺岡展示場がベースになっており、アルセコ外張り断熱のダブル断熱で冬あたたかく、夏涼しい、快適な環境を実現できる家が出来上がりました。

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