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オーナーズサイト/正しいお掃除の基本、汚れの種類と性質を知りましょう!

2020年01月27日

住まいの汚れは大きく4つ、①付着汚れ、②油汚れ、③炭化汚れ、④特殊汚れ、に分類できます。
①付着汚れは水やお掃除道具で落とせますが、時間の経過や蓄積によって「浸透」「粘着」「生物的吸着」「固着」した②油汚れ、③炭化汚れ、「化学変化」まで起こしている④特殊汚れになってしまうとお掃除方法も複雑で大変になってしまいます。
お手入れを簡単にするために「汚れてしまったらすぐに除去!」を習慣にしましょう!

 

 

 

 

①付着汚れ

ホコリ、泥、砂、髪の毛、フケ、食品のカスなど

巾木や障子の桟、室内ドアの建具の溝などにたまりやすい汚れです。表面に付着しているだけなので、取り除きやすいですが、動きやすく広がりすいため、ホコリ払いや固くしぼった雑巾で拭き取りましょう。

 

②油汚れ

手垢、身体の脂、ヤニ、排気ガス、調理の脂など

最初は液体ですが、時間が経つと粘性が出て最後は固まった汚れになります。汚れの程度にあった洗剤で汚れをゆるめ取り除きましょう。樹脂化した油汚れは洗剤につける前にヘラなどでこすり落としておきましょう。

 

③炭化汚れ

調理のコゲ、こびりつき汚れなど

汚れを付着させたまま繰り返し熱を加え続け、炭化したこびりつき汚になると、取り除くのは大変です。汚れを洗剤などでゆるめ。研磨剤などで削りとりましょう。表面に傷をつけないよう、取扱いの注意をよく確認しましょう。

 

④特殊汚れ   

水垢、石けんのカス、ふん尿、カビ、サビなど

付着してすぐなら水で取り除けますが、そのまま放っておくとやっかいな汚れに!汚れ別の対応方法を紹介します。

 

  • 金属石けん汚れ

水道水中のカルシウムなどの金属成分と、石けんや皮脂などの脂肪が化学反応し、白っぽくザラザラした汚れになります。付着してすぐであれば浴室用合成洗剤で比較的楽に落とすことができますが、汚れを放置してしまうと頑固に固着してしまうので、クリームクレンザーなど研磨剤入りの洗剤でやさしくこすり洗いをしてください。

 

  • 水道水中の成分の蓄積汚れ

水道水中に含まれるケイ酸や鉄分が湿潤と感想を繰り返し汚れにとなって蓄積します。

軽い汚れはクリームクレンザーなど研磨剤入りの洗剤で除去できますが、ひどい汚れは強力な専用洗剤で取り除きましょう。

 

  • カビ・殺菌の汚れ

水分のある汚れにカビや殺菌が繁殖した汚れは、程度が軽ければ洗剤とブラシなどで取り除けますが、カビが材質に深く入り込むと塩素系カビ取り漂白剤を使用しなくてはなりません。

塩素系洗浄剤はステンレスや人工大理石を痛めますので、使用時には十分な注意が必要です。

 

  • 尿石汚れ

尿水の成分と空気中の炭酸ガスが化学反応を起こしてできる、非常にガンコな汚れです。蓄積してしまった場合は、研磨剤で削り取るか、専用洗剤で取り除きましょう。

 

汚れはコツをおさえて放置しないですぐに対処できれば意外と簡単に済みます!ご家族で上手に分担してお手入れしていきましょう。

また、掃除の際の洗剤・洗浄剤は、汚れの種類・掃除箇所の素材に合ったものをお選びください。

 

ご不明点がありましたら、サポートセンターへお問い合わせください。