ベタ基礎
住宅を支える基礎。
北洲ハウジングのスタンダードは、世代を超えて”住み継げる”ことです。
次世代に残る構造
ベタ基礎は、基礎底面全体で上部にある建物の重さを受け止め、合理的かつ素直に力を地盤に流すことができる工法です。そのため、地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃すことができ、様々な力から住宅を守る効果があります。
その他に、ベタ基礎は地面からの水蒸気を防ぐ効果もあります。地盤から発生する湿気は定盤のコンクリートによってカットされ、水蒸気が上がってきたとしても基礎パッキンからの通風により拡散されます。
北洲ハウジングのベタ基礎と基礎パッキン工法により、床下は常に乾燥した状態に保たれ、また、木材の天敵であるシロアリも定盤のコンクリートにより遮断されます。 長く住まう家だからこそ、しっかりとした基礎が大事だと北洲は考えます。
※一部地域、及び地盤調査の結果によっては違う基礎形状を採用する場合がございます。あらかじめご了承下さい。
力をうまく分散する基礎水平ハンチ
北洲ハウジングでは、局部的に圧縮応力という強い力がかかるのを緩和して力を分散させるために設ける三角形状の「水平ハンチ」というものを基礎のコーナー部分に取り付けています。
一般に基礎のコーナー部分は不均等荷重や地震時に負担が集中しやすい箇所であります。
この部分をハンチ形状とすることで強化し、力をバランス良く分散させ、地盤に逃がす重要な役割を果たします。