HEAT20-G3仕様

国内最高水準の断熱性能をクリア!
北洲ハウジングはHEAT20-G3グレード対応で「超」高断熱住宅を実現します。

HEAT20-G3グレード仕様の概要とメリット

そもそもHEAT20とは?

2009年に設立された一般社団法人20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会のことを言います。

HEAT20のグレードについて

HEAT20にはG1・G2・G3の3つの基準があり、G3が最高クラスの断熱基準です。
G3グレードはHEAT20の中では最も厳しい基準です。北海道基準のG2よりも高い断熱性能で、ドイツのパッシブ住宅を目指した性能となっています。

HEAT20では、G1は最低室温をおおむね10℃に保つことにしていますが、これは非暖房室の表面結露の防止、すなわち住まいの健康を主目的にしているものです。G3はおおむね15℃以上を確保することとしており、これらは室内の温度むらを小さくし、お客様の暮らしやすさの向上や温度ストレスを考え設定しています。(3-7地域)

北洲ハウジングでは、標準の断熱仕様より、サッシ、壁・床・天井の断熱を強化し、G3グレードをクリア(UA値0.23W/㎡K)。より断熱性を高めることで、ヒートショックを予防し、暮らす人の健康維持増進に寄与します。また、冷暖房費などの低減により長く住むほどコストメリットが増大します。

住宅の断熱性能向上が求められている背景

現在、国は地球温暖化防止対策として2050年までのカーボンニュートラル実現に向けて、住宅分野においても省エネ対策を加速させています。高断熱化は住宅の省エネ対策の鍵とされています。

エネルギー価格の上昇により電気料金が高騰する中、住宅におけるコスト対策への注目が集まっています。より高い水準の断熱性能を追求することは、こうした課題に対する建築的な面からの重要なアプローチになります。

断熱性能を高めることのメリット

ヒートショックなどを予防し、暮らす人の健康維持増進に寄与

国土交通省のスマートウェルネス住宅等推進調査事業によると、住まいの断熱性を改善したことによって、血圧が有意に改善した、住宅内での活動が活発になった等の成果が出ています。

冷暖房費などの低減により長く住むほどコストメリットが増大

断熱性能の向上で冷暖房の使用を低減できるため、居住年数が長くなるほど経済メリットが大きくなります。
断熱等級4の住まいと、断熱等級7(HEAT20G3グレード水準)で比較すると、17年目に初期コスト分の費用がランニングコストの差で逆転します。

さらに詳しい内容はモデルハウスにて、販売スタッフからご確認下さい。

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