樹脂サッシ

快適な暮らしは、窓しだいで大きく変わります。

樹脂サッシはドイツにルーツを持ち、ヨーロッパでは広く普及しています。
日本ではまだまだ普及率が低い樹脂サッシですが、高気密・高断熱住宅には必要不可欠な商品です。
「トリプルシャノンⅡs」はスリムな枠とトリプルガラスを使用した高性能な樹脂サッシ。
内外のガラスにLow-Eガラスを使用するとともに、アルゴンガスを封入し、断熱性能を高めています。
樹脂枠がスリムになっているためガラス面も大きく、デザイン性、採光性、断熱性が向上。
窓の性能を永く維持するため、消耗品の気密材やガラス部材は、交換可能な安心設計です。

国内最高クラスの断熱性能のトリプルガラス樹脂サッシ

断熱効果を高めるためガラス間の空気層を広く取り、この空気層に熱伝導率の低いアルゴンガスを封入。
またウォームエッジスペーサーを採用し、ガラス端部の結露を抑制。

※性能値は、JIS A2102-1、-2及びJIS A4710に基づく試験値を一般的数値として示したものであり、性能を保証するものではありません。
・ドレーキップ窓 LowE3-Ar11-FL3-Ar11-LowE3 アルゴンガス入り)
※性能値は、窓種、サイズ、仕様、ガラスメーカー、ガラス構成等によって異なります。

●ガラス総厚31㎜

内外2枚をLow-Eガラスで構成したトリプルガラスを採用。ガラス総厚はドレーキップ窓31mm、引違い窓は27㎜、空気層はそれぞれ11mm、9mmです。【表1】からみても分かるように、断熱効果は空気層の厚みを大きくすることで断熱性能を高めています。

●ウォームエッジスペーサー

ウォームエッジスペーサー(樹脂製)を標準採用。複層ガラスのスペーサーはアルミ製が一般的ですが、スペーサーを樹脂製にすることでより断熱性能の向上と端部の結露を抑制します。

●アルゴンガス標準

空気よりも断熱性能が高いアルゴンガスを標準設定。

※アルゴンガスとは、不活性ガスのことです。空気に比べて熱伝導率が約30%も低いため熱が伝わりにくく、より高い断熱性能を発揮します。

ESクリア(日射熱取得強化タイプ)次世代ガラス

これまでの断熱ガラスは、断熱性能を高めると日射熱取得や可視光透過率が低下してしまい、取得や可視光透過率が低下してしまい、どちらかを諦めざるをえませんでした。
次世代ガラスは、こうした課題を解決。優れた断熱性能と日射熱取得率・可視光透過率を両立し、高性能な家づくりを新たなステージへ導きます。

外観色を3種類からお選びいただけます。(室内側はホワイト)

ホワイト
ブラウン
ブラック
樹脂サッシ断面

フレームの構造体となる外周部は、2.5mm以上の厚さで成型しています。

これは、「公共建築工事標準仕様書」ならびに、「木造建築工事標準仕様書」に適合した堅牢な樹脂サッシです。

構造・技術・設備をもっと知りたい方へ テクノロジーセットプレゼント カタログ請求はこちら
構造・技術・設備をもっと知りたい方へ テクノロジーセットプレゼント カタログ請求はこちら