快適な家づくりを実現する3つのキーワード【断熱・気密・換気】

最終更新日:2020年04月17日

あなたは「快適に過ごせる家」と聞いてどのような家を思い浮かべますか?

この記事では、快適な家を「暑い夏でも寒い冬でも、心地よく過ごせる家のこと」と定義したうえで、実現するための3つのポイント「断熱性」「気密性」「換気」ついて解説します。なぜこれら3つが揃っていると快適なのか?もし揃っていないとどのようなデメリットがあるのか?をよく理解し、快適な家づくりにつなげましょう。

北洲ハウジング編集部

人と自然にやさしく、何世代にもわたって受け継がれ、大切にされる家。劣化するのではなく、豊かに年を重ねた証が刻まれることで、その価値も、住まう人の愛着も増してゆく住まい。この記事は、世界共通の良い住まいづくりを目指す、北洲ハウジングが提供しています。

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快適な家づくりに欠かせない3つの要素①断熱性

一年中快適に過ごせる家を実現する上で、断熱はとても重要な要素です。断熱レベルが高い住宅は、冷暖房をうまく活用することで、外が寒くても暑くても魔法瓶のように家の中を快適な温度のまま保つことができます。

北洲ハウジングオーナー様の実例

夏は風が動かない熱帯夜に数回、寝室のみエアコンを稼働するくらい。ほぼエアコンなしで過ごすことができるという。(中略)冬場は、外が氷点下の日でも室内は20度をキープし、軽装で過ごすことができる

引用:帰りたくなる温もりがある。家と共に生きる歓びがある。家で過ごす時間が好きになる、健康で快適な暮らしの器 – 北洲ハウジング

同じ室温でも断熱性能によって体感温度が変わる?

「同じ室温なのに体感温度が違う、なんてことあるの?」と驚く方もいらっしゃるかもしれませんね。

実は体感温度は室温だけでなく、部屋の床・壁・天井等の表面温度も関係しています。断熱性の低い住宅は外気温の影響を受けやすいため、断熱性能が高い住宅と同じ室温であっても、室温以上に暑さ・寒さを感じます。

一方、断熱性の高い住宅は断熱材が外気温を遮断するため、床・壁・天井等の表面温度と室温にあまり差が出ません。そのため断熱性の低い住宅よりも快適に過ごすことができます。また少ないエネルギーで部屋を快適な温度に保つことができるため、光熱費の削減も期待できます。

なお環境省の調査によると、室温以上に暑さ・寒さを感じる現象が起きることを理解している人の割合は37.5%に留まるそうです。家づくりの際は、こうした事実を知り対策することが大切です。

省エネや住宅をデータで解説。住宅と健康リスクの関係 | COOL CHOICE

冬場はヒートショックに要注意

冬場はヒートショックに要注意

断熱性の低い住宅では、暖房をつけていない部屋は冷たい外気の影響を受けて室温が下がるため、暖房をつけている部屋との温度差が大きくなります。この温度差がヒートショックの引き金となり、最悪の場合は死に至るケースもあることもあります。快適さだけでなく、家族の健康や命にかかわる問題になりえるのです。一方、高断熱の住宅は外気温の影響を受けづらいため、家中の温度を一定に近い状態に保つことが可能となります。

北洲ハウジングオーナー様の実例

トイレも浴室も、どの部屋も室温は一定で、一年中春先のような感覚ですね。寒い季節に、風呂上りやトイレなどで起こるヒートショックのリスクも格段に減るのではないかと思っています。

引用:帰りたくなる温もりがある。家と共に生きる歓びがある。家で過ごす時間が好きになる、健康で快適な暮らしの器 – 北洲ハウジング

快適な家づくりに欠かせない3つの要素②気密性

快適な家づくりの2つ目のポイントは気密です。気密性とはどれだけすき間がないかを意味する言葉で、気密性が低い家とはすき間がある家のことを指します。

気密性は冷暖房の効きに影響する

壁や床をきちんと断熱していても、すき間から風が侵入すると、快適な室温を保てません。

一方、気密性が高い住宅では断熱性能を十分に発揮できるため、快適で省エネな環境で過ごすことができます。

気密性が低いと、家が傷みやすい

すきま風は室温や体感温度だけでなく、断熱材にも悪い影響を及ぼします。湿気を含んだすきま風が断熱材の入った壁の中に侵入し、断熱材の傷みの原因になるのです。断熱材が劣化すると断熱性能も落ちるため、快適な家から遠ざかっていきます。

一方で気密をしっかりとった住宅は、傷みを最小限に抑えられるので、快適さが長持ちします。

快適な家づくりに欠かせない3つの要素③換気

快適な家づくりの3つ目のポイントは換気です。

換気がうまくできないと汚れた空気が室内に溜まってしまう

計画換気のイメージ

新調した家具や日用雑貨から発せられる化学物質、人の呼吸、料理の臭いなどによって、室内の空気は知らぬ間に汚れています。換気がうまくできないと、汚れた空気を体内に取り込むことになってしまい、快適性が損なわれるばかりでなく健康にまで悪影響を及ぼす可能性すらあるのです。

なお、2003年に施行された改正建築基準法により、以下のように換気システムの設置が義務化されています。

原則として全ての建築物に機械換気設備の設置が義務付けられます。例えば住宅の場合、換気回数0.5回/h以上の機械換気設備(いわゆる24時間換気システムなど)の設置が必要となります。 ※換気回数0.5回/hとは、1時間当たりに部屋の空気の半分が入れ替わることをいいます。

引用:改正建築基準法 – 国土交通省

断熱・気密・換気の性能を高める方法

断熱・気密・換気が快適な家づくりにどう影響するのか、ご理解いただけたでしょうか?

北洲ハウジングでは、住宅の快適性の向上を常に考え、技術や設備を取り入れています。ここでは、北洲ハウジングが採用している断熱・気密・換気の性能を高める方法についてご紹介します。

ツーバイシックス

外力に強いツーバイシックス

北洲ハウジングでは、断熱性・気密性に優れているツーバイシックスを建物の外壁面に採用しています。

木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法)は在来工法ともいわれる木造軸組工法と比較すると、断熱性・気密性に優れているという特徴があります。またツーバイシックスは、ツーバイフォー(2×4)材の約1.5倍の厚みがあるツーバイシックス(2×6)材を使用するため、さらに断熱性能が高くなります。

▼ツーバイシックスについて詳しくはこちら
» ツーバイシックスとは?ツーバイフォーと比較したメリット・デメリットについて

W断熱システム(2×6+アルセコ外断熱システム)

W断熱システム(2×6+アルセコ外断熱システム)

北洲ハウジングでは、躯体の2×6(ツーバイシックス)充填(じゅうてん)断熱(140mm)に、アルセコ社の外張り断熱(80mm)を付加したW断熱を採用しています。アルセコ外断熱システムは、環境先進国ドイツでトップクラスのシェアを誇る外断熱です。

» W断熱システム(2×6+アルセコ外断熱システム)について詳しくはこちら

木製窓(D-Fenster) 木製窓(D-Fenster)

木製窓(D-Fenster)とは、ヨーロッパ生まれの、断熱性・換気性・防犯性・デザイン性を追求した、機能と美しさが調和する木製窓です。高断熱なトリプルガラスにより、光熱費削減が期待できます。

» 木製窓(D-Fenster)について詳しくはこちら

熱交換換気システム

熱交換換気システム

北洲ハウジングでは24時間換気システムとして「熱交換換気システム」を採用しています。熱交換換気とは、家の空気を屋外に排出する際に熱を回収し、外気を部屋の温度に近づけてから室内に供給する仕組みです。結果として冷暖房負荷を大幅に減らすことが可能となります。

「高断熱・高気密・換気」で快適な家づくりを

断熱・気密・換気の3つのキーワードが、快適な家づくりにどう関わるのかご理解いただけたでしょうか?

北洲ハウジングは、住まいの本質は「家族が健康で快適に暮らせること」だと考え、北洲ハウジングの住宅を選んでくださったお客様の健康・快適実現を目指しています。ご興味のある方はぜひ一度、展示場で北洲ハウジングの住宅をご覧になってみてください。

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