家の気密性が悪いとどうなる?低気密な住宅のデメリットとは?

最終更新日:2021年02月05日

戸建てマイホームをご検討中の方であれば、「気密」という言葉を一度は聞いたことがあるかもしれません。家の気密性を高めることは、快適な住まいを実現するために必要な条件の一つです。この記事では、気密性の高い住宅とはどのような家なのか、そして気密性が悪いとどうなるのかなど、「気密」について解説していきます。

北洲ハウジング編集部

人と自然にやさしく、何世代にもわたって受け継がれ、大切にされる家。劣化するのではなく、豊かに年を重ねた証が刻まれることで、その価値も、住まう人の愛着も増してゆく住まい。この記事は、世界共通の良い住まいづくりを目指す、北洲ハウジングが提供しています。

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住宅の「気密性」とは何か?

住宅における気密とは、「すき間をなくして外と室内の空気の出入りを少なくした状態」のことで、気密性の高い住宅=すき間のない家を意味します。高性能住宅をつくるうえで、高い気密性は断熱性や耐震性、省エネ性などと並んで欠かせません。

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住宅の気密が悪いとどうなるのか

では気密性が低い家だと、どのような問題があるのでしょうか?一つずつ見ていきましょう。

冬に寒く、夏は暑くなる

気密が悪いと冬に寒く、夏は暑くなる

気密が悪いということは家にすき間がある状態なので、外気温の影響を受けやすくなります。せっかくエアコンを使って室内を快適にしても、すき間から侵入した外気と入れ替ってしまいます。結果として気密性が低い住宅は、「冬は寒くて、夏は暑い」という快適な環境から遠ざかった状態になってしまうのです。

光熱費が高くなる

電気代

家にすき間があると、エアコンをがんがん稼働させないと、室内を快適な状態に保てません。気密性の高い住宅と比べてよりたくさんのエネルギーを必要とするので、その分光熱費が高くなります。

なお、経済産業省のホームページ(下記引用)にも、省エネ住宅を実現するための対策の一つとして「気密」が挙げられていることからも、気密の性能が光熱費に影響を与えることがおわかりいただけるかと思います。

省エネルギー住宅を実現するためには、断熱、日射遮蔽、気密の3つが対策の柱となります。(中略)住宅にすき間があると、そのすき間を通じて空気が出入りすることで熱が室内外で移動します。この空気の移動による熱の移動を少なくするためにすき間を減らすのが気密対策です。

家が傷む

劣化した断熱材

家にすき間があると、湿気を含んだ空気が壁や屋根の内部に侵入し、結露が発生しやすくなります。湿ったままの状態が長く続いたり、結露が繰り返されたりすると、壁内にカビが生えて構造体の木材を傷めてしまったり、断熱材の劣化につながります。

気密は「断熱」「換気」とセットで考える

気密性が高くても、断熱性が低いと外気の影響を受けることは避けられません。断熱と気密がセットになることで、快適な状態を実現できるのです。

そして高断熱・高気密の住宅は、快適なだけでなく災害時においても有用です。次の画像をご覧ください。

このように断熱性・気密性が高い家は、災害時などライフラインが途絶えても自然室温を高く維持できるのです。

高気密住宅に「換気」が大切な理由

また気密性が高い住宅は、断熱に加えて換気も考慮する必要があります。

気密性の高い住宅は、すき間がないことで外気温の影響を受けにくい一方で、適切な換気が行われないと住宅内に汚染された空気がどんどん溜まっていってしまいます。

室内の空気は、建材や新調した家具、日用雑貨から発せられる化学物質、カビやダニ、人の呼吸や料理の臭いなどによって、知らぬ間に汚れています。そのため、うまく換気ができないと汚れた空気を体内に取り込むことになり、快適性が損なわれるだけでなく、健康(シックハウス症候群)にまで悪影響を及ぼす可能性があります。

計画換気のイメージ

▼断熱・気密・換気について詳しくはこちら
» 快適な家づくりを実現する3つのキーワード【断熱・気密・換気】

気密性にも優れた高性能住宅なら北洲ハウジング

外力に強いツーバイシックス

北洲ハウジングでは、住宅の気密性を高めるために、以下のような取り組みをしています。

  • 気密工事に適した構造と言われているツーバイフォー工法を採用
  • 気密性に加え、断熱性や防犯性、遮音性にも優れた木製窓「D フェンスター ネイチャー」を採用
  • 窓と壁のすき間に断熱材であるウレタンを吹付け、その上から気密テープを施工

 

北洲ハウジングは「グッド・エイジング」をコンセプトに、「歳月に負けない家を建てること」「それをきちんと手入れしながら住み続けること」を大切にした北洲ハウジングの家づくりにご興味を持っていただけた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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