共働きで忙しい!それでも家づくりをスムーズに進めるには?
USUKOエコノハ展示場がオープンして、約半年が経過しました。
たくさんのお客様にご来場いただき、中には共働き・子育てをしながら家づくりを検討されているお客様も多くいらっしゃいます。そこで今回は、どんなに忙しくても、家づくりをスムーズに進める方法についてまとめてみたいと思います。
家づくり、何から始めればいいの?
仕事に子育てに奮闘していると、毎日があっという間。週末もお子さんの用事などでなかなか身動きがとれませんよね。
家づくりというと、展示場や建売、土地など、とにかくたくさん見てまわった方が失敗しないだろう。そう思われている方も多いかもしれませんが、たくさん見ればよいというわけでもありません。
今日は、「これだけは押さえておいてほしい」という家づくりのポイントをお話したいと思います。
家づくり、その前に。暮らしの不満はありますか?
住宅展示場やインターネットには、様々なヒントが溢れている為、それをみて「〇〇展示場のような吹き抜けが欲しい」「△△のHPに載っているようなシューズルームが欲しい」「何でもしまえる大容量のロフトが欲しい」とイメージを膨らませることはとても大事です。
しかし、事前準備をしていなければ、本当に自分たちに必要なのか?それで本当に自分たちの暮らしは豊かになるのか?を見逃してしまうかもしれません。
さらに、お客様から「収納が〇帖ほしい」と注文されれば、住宅会社は「はい分かりました」と、何を収納するか確認せずに、そのまま間取りが出来上がってしまうことも考えられます。
そうならない為にも、まず初めに、ご家族で考えてみてほしいことがあります。それは、「今の暮らしの不満」や「こういう風に暮らしたい」という希望を具体的に書き出してみることです。
たとえば、今の賃貸マンションでは「収納が狭い」のが不満、ということであれば、何をしまうスペースが足りないのか、もっとどんな収納があるといいのか、ぜひ書き出してみてください。
「使い勝手が悪い」と思っている場合は、どの部分が使いづらいのか、たとえば「洗濯機と、物干スペースと、それをしまう場所の、全てが離れている」など、なるべく具体的に考えてみましょう。
その上で、展示場見学をスタートし、「その家に自分たちが住むとしたら・・・」という視点で見学してみてください。
そういった具体的なお話を伺えると、私たちもプロとして、そのお客様には、どんな工夫をすれば暮らしやすくなるか、より細やかに考えてご提案することができます。家事のしやすさや、収納の使い勝手の良さ、生活動線など、トータルで私たちがご提案いたします。
スムーズに進む土地探しのコツ
もうひとつ、ご注意いただきたいのが土地探しです。
それは、ぜひ建築を依頼する会社のスタッフと一緒に、希望の土地を探してほしいということです。
私たち建築会社は、お客様が叶えたい暮らし、そのための住まいづくりの視点から土地の良し悪しを判断します。お客様の希望の住宅プランが入る敷地かどうか、また、パーフェクトな土地でなくても間取りの工夫で解決できないかどうか、家づくり目線でアドバイスができると思います。
また敷地の状態から、家と土地以外の付帯工事の費用など、総合的な資金計画をご提案しますので、予算面でも安心して家づくりが進められると思います。
まとめ
家づくりをスムーズに進めるためのポイントを2つご紹介しました。はじめての家づくりでは、土地探しや資金計画など、分からずに戸惑うことも多いかもしれません。そんなとき、総合的に私たちがサポートしていきますので、いつでもお気軽にご相談ください。