【2020年最新】スマートハウスとは?メリット・デメリットを解説

最終更新日:2020年12月02日

IoTを駆使してエネルギーを賢くつかう最新の住宅「スマートハウス」。この記事ではスマートハウスの特徴やメリット・デメリットについて解説していきます。

北洲ハウジング編集部

人と自然にやさしく、何世代にもわたって受け継がれ、大切にされる家。劣化するのではなく、豊かに年を重ねた証が刻まれることで、その価値も、住まう人の愛着も増してゆく住まい。この記事は、世界共通の良い住まいづくりを目指す、北洲ハウジングが提供しています。

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スマートハウスってどんな家?

北洲ハウジングのスマートハウス
北洲ハウジングのスマートハウス

スマートハウスとはITなど最新のテクノロジーの力を駆使した住宅のことで、例えばHEMSによってエネルギー使用量を見える化することで消費電力を抑えたり、太陽光発電システムや蓄電池などを用いることで電力の自給自足率の向上を図ることができます。蓄電池によって停電時でも電気を使用することができるため、台風や豪雨などの災害被害が増えている昨今において、ますます注目されています。

スマートハウスの市場規模は今後も拡大する見込み

矢野経済研究所が2019年に実施した調査によると、スマートハウスを含めた「国内の次世代住宅関連主要設備機器」の市場規模は、2018年時点で6,796億円(見込み)。そして2022年には7,899億円まで成長すると予測されています。

特にHEMS(Home Energy Management System)、燃料電池システム、家庭用蓄電システム、V2H(Vehicle to Home)の4品目の市場規模は、以下のグラフにあるように急速に拡大する見込みであることがわかります。

またこのトレンドは日本だけでなく世界においても同様です。下記のグラフはアメリカの経営コンサルティング会社「A.T.カーニー」の調査データを引用したものですが、2015年から2030年にかけてどのエリアにおいても市場規模が拡大する予測であることがおわかりいただけるかと思います。

スマートハウスを代表する3つの設備

ここからはスマートハウスを代表する3つの設備をご紹介します。

  • 太陽光発電システム
  • 家庭用蓄電池
  • HEMS(ヘムス)

太陽光発電システム

すでにご存知の方も多いかもしれませんが、太陽光発電システムとは太陽の光を使って電気を創る設備です。発電の際に二酸化炭素を排出しないため環境に優しいうえに、余った電気は電力会社に売ることもできるので、場合によってはエネルギーコスト収支がプラスになることもあります。

家庭用蓄電池

家庭用蓄電池

家庭用蓄電池とは、発電した電気や購入した電気を蓄えておくことができる、一般住宅用のバッテリー・充電式の電池のことです。

家庭用蓄電池があると、台風や地震などの災害で停電が起こった際でも、蓄電池に蓄えておいた電力を非常用コンセントから使用して生活することが可能です(ただし分電盤などの周辺機器に破損や水濡れがある場合は使用できないことがあります)。また平常時でも太陽光発電システムによって貯めた電気を夜に使ったり、料金が安い深夜に充電をして昼間に使用したりすることができるため、電気代の削減にもつながります。

HEMS(ヘムス)

HEMSとは、Home Energy Management Systemの略で、使用電力エネルギーの見える化ができるシステムのことを指します。

普通の住宅では、毎月来る請求書で1か月の電気使用量を把握することができるものの、1時間単位・1日単位までは分かりません。しかしスマートハウスならHEMSのモニター画面でエネルギー使用量を細かく確認することができます。日々のエネルギー収支をチェックすることで、「使用量がどのように変化しているか」「何を無駄遣いしているか」といった点まで理解できるため、住む人の節電意識・エコ意識が自然に高まっていくことが期待できます。

これを裏付けるデータとして「省CO₂先導事業 採択事例(住宅)における住まい方とエネルギー消費の実態分析」によると、90%以上の人がHEMSを見たことをきっかけに省エネに関わる行動をとったと回答しています。

なお2016年3月に発表された政府の地球温暖化対策計画(案)では、「HEMSが2030年までにほぼ普及することを目指す」という目標が掲げられています(参考:ホームエネルギーマネジメントシステム – 国立環境研究所)。

スマートハウスとZEHの違い

省エネ住宅に興味のある方は、ZEHという言葉を聞いたことがあるかもしれませんね。ZEHとは、Net Zero Energy Houseの略で、「家で消費される電力よりも、創り出される電力の方が多い(もしくは同じ)住宅」のことを言います。

ZEHとスマートハウス、どちらもエコに関連した住宅という意味では非常に似た言葉ですが、スマートハウスは「HEMSをはじめとした最新設備を活用した住宅」、そしてZEHは「エネルギー量の収支がゼロもしくはマイナスの住宅」なので、定義が少し異なります。もちろん、ZEHとスマートハウスの両方を満たす住宅もあります。

ZEHについて下記のページでも解説しておりますので、ぜひ併せてご覧ください。

» ゼロエネルギー住宅とは?ZEH(ゼッチ)で実現する省エネ・高断熱の環境に優しい住まい

» ゼロエネルギー住宅(ZEH・ゼッチ)のメリット・デメリットについて解説

スマートハウスに住むメリットは、電気料金の削減が期待できること

スマートハウスに住むメリットは、電気料金の削減が期待できること

スマートハウスの一番の魅力は、下記のような取り組みによって電気料金の大幅削減が期待できる点にあると言えるでしょう。

  • 電力を太陽光発電システムでまかなう
  • 家庭用蓄電池を用いて(料金の安い)深夜電力を活用する
  • 余った電力は売る
  • HEMSで電力を見える化し、無駄遣いを減らす

実際、HEMS導入前後で比較して前年同月比平均で11%の省エネ効果が得られたというデータもあります(出所:財団法人省エネルギーセンター)。

スマートハウスのデメリットは初期費用がかかること

一方、スマートハウスのデメリットには、初期費用が高くつくという点が挙げられます。スマートハウスを実現するために「太陽光発電を行うためのソーラーパネル」「家庭用蓄電池」「HEMS(本体や対応家電)」など、高性能な設備を揃える必要があります。

ただし、HEMSに対応している設備を導入する際に補助金制度が使える場合もあります。例えば2020年8月現在、家庭用燃料電池システム「エネファーム」の導入を検討している家庭向けに補助金制度が用意されています(2020年度家庭用燃料電池システム導入支援事業を指しています。時期によって実施の有無が異なるため、まずは北洲ハウジングまでご相談ください。ご相談はこちら)。

スマートハウスを建てるなら北洲ハウジング

政府が目標として「HEMSが2030年までにほぼ普及することを目指す」と掲げていることからもわかるように、スマートハウスは私たちの生活にとって、今後ますます欠かせないものになっていくことが予想されます。これから家を建てることを検討している方は、ぜひスマートハウスも併せて検討してみてください。

私たち北洲ハウジングは、お客様の暮らしに寄り添った住まいを実現するために、お客様の現在の暮らしやこれから実現したいことを、営業担当・建築士・インテリアコーディネーターが細かくインタビューさせていただいた上で設計をしていきます。「スマートハウス」「ZEH」など、エコな住宅に興味のある方は、ぜひご相談ください。

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