空気質|こだわる8つの性能

6 空気質

住空間の空気環境は、健康リスクをもたらす様々な課題を抱えています。シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドなどの揮発性有機化合物。花粉、PM2.5や⻩砂などの飛来物質。そして感染性の⾼い新型ウィルス — 。そうしたリスクをできる限り低減し、室内でキレイな空気を深々と吸い込み、健康で創造性にあふれた⼈⽣を送っていただきたい。北洲ハウジングは、空気質づくりにこだわり続けています。
まず、化学物質の影響を極力減らした家づくり。そして、毎日の計画換気や除菌・消臭を実現する最新技術の導入を進めています。

空気質に配慮した建材選び

ダニの糞や死骸は、アレルギーの原因になります。また、カビもアレルギーを生み、さらにはダニの餌にもなります。ダニとカビ、両方を防ぐ必要があるのです。
そのための第一歩は、室内の湿度を適切に保つこと。湿度が高いままだとカビが発生しやすくなるためです。
全館空調システムやエアコンを使用して除湿することも可能ですが、その前に、調湿効果のある内装建材などを使い、湿度調整がしやすい環境をつくることをお勧めします。

シラスリフレ

最近は抗菌効果のある建材も多く出回るようになりました。菌の増殖を抑制する効果のある内装材は、清潔な環境づくりにおすすめです。
北洲がメーカーと共同開発した内装塗料「シラスリフレ」は、SIAA(抗菌製品技術協議会)認定の抗菌・抗ウイルス剤を配合。高い抗菌作用が長時間持続します。調湿建材の基準も満たしており、吸放湿効果が高いため、湿気が残留しづらく、カビが発生しにくい内装材です。

カビ抵抗性試験の結果

ハウスダストと床材選び

人はどこから空気を吸っているのでしょうか。
これについての実験があります。人体の産熱で人体周辺から上昇気流が生じ、床付近の空気を主に吸引しているという結果でした。

床材選びでは、汚染物質(接着剤や塗料、防腐・防蟻材など)に十分配慮しているか、ハウスダストと呼ばれるホコリ(ダニの死骸・花粉・ペットの毛・皮膚の屑)が溜まりづらいか、掃除がしやすいかなどが配慮されるべきポイントと言えるでしょう。

北洲ハウジングでは、接着剤の使用量を大幅に減らすことを可能にするフローティング工法※の床材をおすすめしています。目地の大きい床材に比べホコリが溜まりづらいので、お掃除しやすく清潔に保つことができます。
※下地に固定しない置き敷き工法。

全館空調システムで、健康を支える空気環境を

北洲ハウジングでは、健康を支える空気環境を生み出す全館空調システム「エアロテック」の導入をお薦めしています。

最新型の「新・エアロテック-UV」は、
 ◾️ウイルスの除去
 ◾️臭気の除去
 ◾️アレル物質の除去
をおこない、空気質を改善します。

その秘密は、「新・UVクリーンユニット」に搭載された「エキスパンド光触媒フィルター」と「深紫外線LED」にあります。

詳しくはエアロテックのページをご覧ください。使われているオーナー様の実感を聞きたい場合は下記の動画をご覧ください。