換気|こだわる8つの性能

7 換気

人は、二酸化炭素や一酸化炭素、ホルムアルデヒドといった有害物質を感知することができません。そのため、住む人が操作しなくても、自動的に換気が行われることが、健康のために重要です。

2003年の法律改正により換気システムの設置が義務化されましたが、そこで推奨されるのは、2時間に1回、部屋の空気が全部入れ換わる換気です。
季節の良い時期であれば、窓を開け放した自然換気が理想ですが、夏や冬は、せっかく心地よくなった室温が換気で暑くなったり寒くなったりしてしまいますね。

熱交換換気システム

北洲ハウジングの家は「高気密高断熱」です。「高気密」と聞くと、「密閉」された家であり換気されないのではないかと思われる方も多いのではないでしょうか。実は「高気密高断熱」の住宅には必ず、機械式の換気システムが入っています。しかも、熱交換素子によって排気時の熱を吸気時に回収し、外気を室温に近づけて室内に戻すので、冷暖房時の熱ロスを防ぎます。

冷暖房時の熱ロスを防ぎます

熱交換気は、排気の際に汚れた空気と一緒に捨てていた熱を給気時に回収して室内に戻します。

全館空調システムで常にクリーンな換気を

北洲ハウジングがさらにお薦めしたいのが、全館空調システム「エアロテック」です。

「エアロテック」は、花粉やカビ、室内のホコリや化学物質に加えてウイルスや菌、悪臭なども除去します。窓を開けなくても、有害物質をシャットアウトしながら換気できるのです。
「エアロテック」に標準装備されている高性能除塵フィルターは、花粉やカビの胞子を97%※カット。室内の吹出口から届ける空気は常にクリーンで新鮮な空気です。
※フィルター性能試験に基づく性能であり、実機の性能とは異なります。

「エアロテック」は全館空調でありながら部屋ごとに温度設定ができます。
各部屋にあるのは、噴き出口と、小さなルームコントローラーのみ。不快な強い風が体に当たることもありません。

詳しくはエアロテックのページをご覧ください。使われているオーナー様の実感を聞きたい場合は下記の動画をご覧ください。