【結露に強い家づくり】結露しない注文住宅を実現するための対策とは?

最終更新日:2021年04月14日

寒い冬の朝、部屋の窓などに発生する結露。何も対策をせずにそのまま放置しておくと、家が傷む原因につながりかねないことをご存知でしょうか?この記事では、結露に強い家づくりを実現するにはどのような対策を取るべきなのかについて、解説していきます。

北洲ハウジング編集部

人と自然にやさしく、何世代にもわたって受け継がれ、大切にされる家。劣化するのではなく、豊かに年を重ねた証が刻まれることで、その価値も、住まう人の愛着も増してゆく住まい。この記事は、世界共通の良い住まいづくりを目指す、北洲ハウジングが提供しています。

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結露とは?

結露

結露とは、気温や湿度の状況によって水蒸気が水に変わる現象のことです。結露は住居内の窓に加えて、「寒い冬の電車の窓」や「夏の冷たい飲み物を入れたグラス」などにも発生するため、たいていの人が目にしたことがあるのではないでしょうか?

結露の種類(表面結露・内部結露)

結露には「表面結露」と「内部結露」の2種類があります。

ふだん私たちが家などで目にするのは表面結露です。そして内部結露とは壁の内側、床下、天井裏など目につかないところに生じる結露です。いずれも放置するとカビやダニが発生し、家が傷むことにつながるやっかいな存在です。

特に内部結露は目にする機会が少ないぶん対策が遅れてしまい、気づかないうちに建物の腐食が進んでしまうことがあります。結果、断熱材が劣化して家の快適性が落ちたり、柱や土台が腐ることで構造体の耐久性が失われてしまうことにつながります。

家の結露を防ぐには?

では家の中で結露が発生するのを防ぐには、どのような対策が考えられるでしょうか。

結露の発生には「気温・湿度」が関係しているとお伝えしましたが、結露を防ぐにはこれらをコントロールするのがポイントです。キーワードは「断熱」「気密」「換気」です。それぞれ見ていきましょう。

断熱と結露

住宅に断熱性能のいい断熱材や窓ガラス、サッシを用いると、室内側の壁や窓における表面温度と室内の温度差を小さく抑えられるため、表面結露の発生を防ぐことができます。

なお表面結露の発生を防止するには、厚さ2~3センチの断熱材で解決することができますが、国の省エネ基準レベルの性能を実現させるには10センチ程度、さらに快適性を向上させるには15~30センチが目安です。

窓枠に用いるサッシは、樹脂製か木製が外気温の影響を受けづらくおすすめです。日本ではアルミ製サッシが半数以上のシェアを占めますが、「アルミは樹脂よりも1000倍、熱を伝えやすい」と言われるように、とても熱を伝えやすい素材なのです。

また住宅の断熱を考える上で、窓ガラスも大切です。ガラスを選ぶ際は以下のようにさまざまな観点を考慮する必要があります。

  • ガラスの厚さ
  • 中空層の厚さ
  • 中空層に封入するガスの種類
  • コーディング(メッキ処理)の有無
  • コーディング(メッキ処理)の種類
  • スペーサーの種類

詳しくは以下のページで解説していますので、興味をお持ちいただいた方はご覧ください。

» ”快適性”の良し悪しは「窓」で決まる。

気密と結露

「気密性が高い」とは、家にすき間が少ないことを意味します。家にすき間が多いと、エアコンの効きが悪くなるだけでなく湿気を含んだ空気が壁の中に入り込み、内部結露の発生につながります。

気密

住宅の気密性を高める方法の一つに、防湿・気密シート(上記写真の黄色いシート)の活用が挙げられます。このシートを壁や天井に張ることで気密性能が大幅に向上し、部屋から壁などの躯体の中に湿気が入るのを防いでくれるのです。

換気と結露

結露を防ぐには、計画換気によって常に家じゅうを新鮮な空気で満たすことが大切です。なお、換気をしっかり行うには、先ほどご紹介した気密を高めておくことが不可欠です。気密が取れていないと、計画的に換気をすることができず、室内の空気をまんべんなく入れ替えることができなくなるからです。

計画換気のイメージ

断熱・気密・換気に優れた高性能住宅なら北洲ハウジング

北洲ハウジングでは、断熱・気密・換気に優れた高性能住宅を提供しています。ここからは北洲ハウジングの家づくりを支える技術、材料・設備などについてご紹介します。

ツーバイシックス(2×6)

外力に強いツーバイシックス

北洲ハウジングはツーバイフォー(2×4)よりもサイズの大きい木材である、ツーバイシックス(2×6)を外壁部分に取り入れています。ツーバイシックスはツーバイフォーよりも壁に約1.5倍の厚みが生じます。その分断熱材の厚みも増えるため、断熱性能はツーバイフォーよりも高くなります。

▼参考記事
» ツーバイシックスとは?ツーバイフォーと比較したメリット・デメリットについて

W断熱システム(2×6+アルセコ外張断熱システム)

W断熱システム(2×6+アルセコ外断熱システム)

北洲ハウジングでは、躯体の2×6(ツーバイシックス)充填(じゅうてん)断熱(140mm)に、アルセコ社の外張り断熱(80mm)を付加したW断熱を標準採用しています。アルセコ外張断熱システムは環境先進国ドイツでトップクラスのシェアを獲得している外断熱で、次世代省エネ基準を上回る断熱性能を誇ります。

» W断熱システム(2×6+アルセコ外張断熱システム)について詳しくはこちら

木製窓(D-Fenster)

木製窓(D-Fenster)

木製窓(D-Fenster)は、ヨーロッパ生まれの、機能と美しさが調和する木製窓です。断熱性・換気性に優れており、表面結露の発生を防ぎます。また防犯性が高い・掃除がしやすい点も魅力です。

» 木製窓(D-Fenster)について詳しくはこちら

蓄熱塗り壁(エコナウォール)

蓄熱塗り壁(エコナウォール)

内装材「エコナウォール」は、太陽熱や夜間の冷気を蓄えて利用する塗り壁です。エコナウォールの持つ調湿効果が室内の湿気をコントロールすることにより、結露の発生を未然に防いでくれます。

» 蓄熱塗り壁(エコナウォール)について詳しくはこちら

全館空調システム

全館空調

全館空調システムとは、居室ごとに設置する壁掛けエアコン(個別空調)に対し、すべての居室、廊下、浴室など建物内全体を冷暖房し、24時間換気を行うシステムのことです。

断熱・気密に優れた高性能住宅に全館空調システムを採用することで、家じゅうの空気環境を常に清潔なまま保つことができるだけでなく、少しのエネルギーだけで家全体を快適な状態に保つことが可能となります。

※北洲ハウジングでは、全館空調にもかかわらず部屋ごとに温度設定ができるなどのメリットを備えたエアロテックを採用しています。

▼全館空調について詳しくはこちら
» 全館空調システムとは?メリット・デメリットを比較

断熱・気密・換気に優れた北洲ハウジングの高性能住宅なら、結露にも強いだけでなく快適かつ健康に暮らせる住まいを実現できます。北洲ハウジングの家づくりについてご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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